
BMW X1 (F48) 前期型に純正ハーマンカードン製ツィーターを後付け装着し、標準オーディオでは物足りなかった高音域を強化しました。ツィーターカバー付フロントドアウインドウフレームを純正パーツで交換し、ドア内部配線も純正準拠で施工。高音域の解像度が増し、臨場感のあるサウンドを実現します。

車両情報
車種 | BMW X1 ( F48 ) 18d |
初年度登録 | 2018年 |
都道府県 | 滋賀県 |
作業内容
純正ハーマンカードン製ツィーター装着
純正ハーマンカードン製ツィーター装着について
ツィーターの役割とは?
ツィーターは、スピーカーの中でも主に高音域(2kHz〜20kHz)を担当します。
BMW X1の標準オーディオではドア内のミッドレンジスピーカーだけで音を鳴らしており、高音の繊細さや立体感がどうしても不足しがちです。
そこで、ハーマンカードン製ツィーターを追加装着することで、より自然で伸びやかな高音を再生し、音楽全体のバランスを整えます。
使用パーツ
- 純正ハーマンカードン製ツィーター
- 純正ツィーターカバー付フロントドアウインドウフレーム
BMW純正パーツなので、デザインもフィット感も抜群です。後付けでも違和感なく仕上がります。
取り付け方法とポイント
1. フロントドアウインドウフレームの交換
標準のドアウインドウフレームにはツィーター装着部がありません。
そのため、ハーマンカードン仕様のツィーターカバー付きフロントドアウインドウフレームに交換します。
📸 ツィーターカバー付フロントドアウインドウフレーム装着

2. ツィーターの取り付けと配線
新しいウインドウフレームにツィーターを固定し、ドア内部のミッドレンジスピーカーから配線を分岐してツィーターへ接続します。
📸 ツィーターの取り付けと配線


3. 動作確認
取り付け後は必ず音出しチェックを行い、左右で音量バランスを確認します。
高音域がクリアに広がり、車内の音響空間が格段にレベルアップしました。
注意点とメリット・デメリット
✅ メリット
- 高音域の解像度が向上し、立体感あるサウンドを実現
- 純正パーツなので内装に違和感なくフィット
- 後付けでもディーラー車検に対応可能
⚠️ デメリット・注意点
- ドアトリム脱着や配線分岐など、内装分解の知識が必須
- 配線取り回しを誤るとノイズが発生するリスクあり
- 施工には専門工具と経験が必要なためDIYは非推奨
まとめ
BMW X1 (F48) にお乗りで「もっと良い音で音楽を楽しみたい」とお考えの方には、
今回のような純正ハーマンカードン製ツィーター後付けがおすすめです!
ライコウでは豊富な経験と知識で、純正パーツを用いた高品質なインストールを行っております。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。