
BMW 1シリーズハッチバック(F20)M140iに、純正Apple CarPlayをフルスクリーン表示で有効化し、ナビ地図データを最新の2025-1へ更新。認証コード方式によりConnectedDrive非対応車両にも対応可能で、ワイヤレス接続やAndroidミラーリングにも対応。快適な車内エンタメ環境を実現します。

車両情報
車種 | BMW 1シリーズハッチバック ( F20 ) LCI M140i |
初年度登録 | 2019年 |
都道府県 | 京都府 |
純正Apple CarPlayをフルスクリーン表示で有効化
📷 CarPlayフルスクリーン有効化後のディスプレイ



Apple CarPlayは、iPhoneと車両を接続して地図・音楽・メッセージ・通話などの操作を車両のディスプレイで行える便利な機能です。
F20 M140iはApple CarPlayに対応していますが、一部車両では「画面が2/3表示でしか使えない」「ConnectedDrive経由で申し込めない」といった制限があります。
そのような場合でも、認証コード方式を使用することで、純正Apple CarPlayの有効化が可能です。また、HMIバージョンが条件を満たしているとコーディングでフルスクリーン表示が実現できます。
📷 HMIバージョンがID5_2103以降だとフルスクリーン表示が可能

ワイヤレスで快適操作!iPhoneと自動接続可能
有効化後は、iPhoneをケーブル接続せずにワイヤレスで使用できるため、車内はすっきりした状態でナビや音楽を利用可能です。
iOS標準のマップアプリはもちろん、GoogleマップやSpotify、LINE通話なども利用可能。画面がフルスクリーンで広く表示されるので視認性も抜群です。
📷 地図アプリや音楽アプリがフルスクリーンで操作


Android端末のスクリーンミラーリングにも対応
📷 Android端末のスクリーンミラーリング機能





Apple CarPlayを認証コード方式でインストールした車両には、Android端末のスクリーンミラーリング機能も同時に有効化されます。
今回はHUAWEI製タブレットを使って検証し、ブラウザ表示やYouTube再生など、安定した動作を確認しています。
これにより、iPhoneユーザーもAndroidユーザーも便利にお使いいただける仕様になっています。
純正ナビゲーションを2025-1地図データへ更新
📷 ナビ更新中の進行画面





お客様のF20には、2020年版の純正地図データがインストールされていましたが、今回、最新の2025年版(ID5/ID6対応)へアップデートしました。
高速道路の新設や新名所など、地図データは数年で大きく変化します。ナビが最新情報を表示することで、走行時の安心感が大きく向上します。
📷 最新の2025年版(ID5/ID6対応)へアップデート



ディーラーでCarPlayが消失?ライコウなら再インストール対応可能!
一部のBMW車両では、ディーラーでのプログラミング作業が行われた際に、Apple CarPlayの機能が消失してしまう事例が報告されています。最悪の場合、ナビも起動できなくなるケースもあります。
RAIKOでは、認証コードでCarPlayを有効化したすべてのお客様に無償で再インストールまたは復旧作業を行っています。
万が一の際も、アフターフォロー体制が整っておりますので、ご安心ください。
まとめ
Apple CarPlayのフルスクリーン表示やナビ地図データの最新版への更新は、快適なドライブのための必須カスタムです。
RAIKOでは、BMW・MINIに精通した専門スタッフが、正規ディーラー同等の技術で確実に対応いたします。お気軽にお問い合わせください!