
MINI クラブマン(F54) クーパーDにBEWITH製サブウーファー装着とフロントドアのデッドニング施工を実施。
純正ウーファーを高性能モデルに交換し、ドア内部の制振処理で音質を大幅に向上。
DSPアンプも再チューニングし、低音から中高音まで臨場感あるサウンドに仕上げました。

車両情報
車種 | ミニ クラブマン ( F54 ) LCI クーパーD ( COOPERD ) |
初年度登録 | 2021年 |
都道府県 | 東京都 |
BEWITH製サブウーファー装着
3年前にFOCAL製トレードインスピーカーとBEWITH製DSPプロセシングアンプを当店で装着済み。今回はさらなるオーディオの音質向上を目指してシステムアップを実施しました。
純正サブウーファーをBEWITH製へ交換して低音域を強化
今回装着したのは、BEWITH製PLUG&PLAY BMWSUB/01というサブウーファーです。
純正サブウーファーと置き換え可能な設計となっており、加工レスで装着できる点が特長です。
📸BEWITH製PLUG&PLAY BMWSUB/01と純正サブウーファーの比較



純正サブウーファーでは再生しきれなかった重低音の厚みがプラスされ、音楽全体に力強さと躍動感が生まれます。
フロントドアデッドニング施工
フロントドアにデッドニング施工で中高域のクリアさを向上
サブウーファーだけでなく、フロントドアのデッドニング施工も同時にご依頼いただきました。
ドアの鉄板内側には制振材を貼り付け、不要な共振を抑制。
さらにドア内張の内面にも吸音材を配置して音の反響を抑えることで、音の解像度が向上します。
これにより、ボーカルや楽器の音がよりくっきりと聞こえるようになり、前回装着したFOCALスピーカーの性能も引き出すことができました。
📸デッドニング材を施工中のドア内側






BEWITH製DSPアンプを再チューニングし最適な音場を実現
すでに装着済みのBEWITH製DSPプロセシングアンプは、サブウーファーとドア環境の変更に合わせて再チューニングを行ないました。
測定用マイクとチューニングソフトを用いて、車室内の音響特性を分析しながらクロスオーバーやタイムアライメント、EQ設定を最適化しています。
ライコウならBMW・MINI専用オーディオのシステムアップも対応可能
BMWやMINIのオーディオシステムは、車種や年式ごとに仕様が異なるため、適切な知識と経験が必要です。
ライコウでは、車両ごとの構造に合わせたサウンドチューニングを得意としています。
また、過去に施工した車両のシステムアップにも対応可能ですので、音質に満足できない方や、さらなる高音質化をご希望の方はぜひお気軽にご相談ください。