
2019年式MINI F55 クーパーSDにて、純正ナビ地図が2025年版に更新できないトラブルに対応。NBT Evoヘッドユニットをプログラミング後、AppleCarPlayを再有効化し、地図更新とCarPlay機能の両立を実現しました。MINIの地図更新やCarPlay再設定はライコウにお任せください。

車両情報
車種 | ミニ ハッチバック(F55) クーパーSD(COOPERSD) |
初年度登録 | 2019年 |
都道府県 | 岐阜県 |
ヘッドユニットプログラミングとAppleCarPlay再有効化
ご相談内容:「地図更新ができない」
2024年1月にライコウでAppleCarPlayを有効化させていただいたこちらのMINI F55。
今回は「純正ナビの地図を2025年版へ更新しようとしたが、うまくいかない」というご相談をいただきました。
AppleCarPlay自体は正常に使えている状態でしたが、地図更新の処理ができない不具合が発生していました。
原因:旧バージョンの設定による地図更新制限
MINIやBMWのNBT Evo搭載車両では、AppleCarPlayの有効化手法によっては地図更新機能が制限されるケースがあります。
特に2024年以前に行ったCarPlay有効化では、地図の更新が2024年版までしか対応できない状態になることがあり、2025年版以降では認証が通らず更新エラーが発生します。
対応内容:ナビ機能の復旧とAppleCarPlayの再有効化
地図データを正常に更新できるようにするため、今回は以下の作業を行ないました。
- ヘッドユニットのプログラミング処理を実行
→ 地図データの認証ロジックを最新の仕様に対応させます。 - その影響でAppleCarPlayの設定がリセットされるため
→ 再度、2024年8月以降に採用している新方式で再有効化を実施しました。
📸 ヘッドユニットのプログラミング処理


📸 2024年8月以降に採用している新方式でAppleCarPlayの再有効化



地図更新ができない・CarPlayが無効になる前にご相談を!
今回のように、地図更新の途中で止まってしまう症状や、プログラミング後にAppleCarPlayが消えてしまう事例が全国的に増えてきています。
- 地図更新ができない
- 地図が表示されなくなった
- AppleCarPlayが突然使えなくなった
このようなトラブルがあっても、ライコウでは適切なプログラミングと再有効化により復旧対応が可能です。
他店で断られたような事例でもお気軽にご相談ください。