
2012年式ミニ クロスオーバー(R60)クーパーSに社外Fルックヘッドライトを装着後、アダプティブヘッドライト機能の無効化とデイライト発光コーディングを実施。警告灯の点灯を回避し、F系風のスタイリッシュなデイライトを実現しました。コーディングによって純正互換性と安全性を両立させた施工事例です。

車両情報
車種 | ミニ クロスオーバー(R60) クーパーS(COOPERS) |
初年度登録 | 2012年 |
都道府県 | 福井県 |
アダプティブヘッドライト無効化
🚫アダプティブヘッドライト機能の無効化
社外のFルックヘッドライトに換装されているため、純正に搭載されていたアダプティブヘッドライト機能が使えません。
そのままではヘッドライト機能に関するエラーメッセージや警告灯がメーターに表示されるため、以下のコーディング処理を実施しました。
📸エラーメッセージや警告灯がメーターに表示


- アダプティブヘッドライト機能を完全に無効化
- 警告灯およびエラーメッセージを非表示化
これにより、社外ヘッドライトを装着した状態でも問題なく走行が可能となります。
デイライト発光コーディング施工
💡Fルックヘッドライトを活かしたデイライト発光の有効化
今回装着されているFルックヘッドライトは、ポジションライト点灯時にLEDが点灯するデザイン。
このライトを常時点灯させることで、F系モデルのようなデイライト発光を再現できます。
当店では専用のコーディングにより、このデイライト機能を下記のように有効化。
- エンジン始動時に自動点灯(デイライト)
- メーターパネルの設定メニューからON/OFF切り替え可能
見た目のカスタム性だけでなく、日中の視認性向上による安全性アップも期待できます。
📸デイライト発光中のFルックヘッドライト



⚠注意点と補足
- アダプティブヘッドライトを無効化することで、ヘッドライトの左右自動照射機能は使用できません。
- 今回のコーディングは、他の車種・年式では仕様が異なる可能性があります。
- デイライト発光の設定変更は、メーターパネル内の「ライト設定」から操作可能です。
✅今回のカスタムまとめ
作業項目 | 内容 |
---|---|
アダプティブヘッドライト無効化 | 警告灯の非表示&機能無効化 |
デイライト発光コーディング | 常時発光+メーターパネルでの切替対応 |