封印された機能を解放！BMW 4シリーズGCにハイビームアシストとCarPlay有効化

2018年式BMW 4シリーズグランクーペ（F36）に、純正ハイビームアシスト後付装着＆Apple CarPlayのフルスクリーン有効化を実施。アダプティブLEDとの連携でグレアフリー機能も実現。さらに5項目のコーディングで快適性も向上。純正パーツ使用＆アフターサポートも万全です。

車両情報

車種	BMW 4シリーズグランクーペ（F36) LCI 420i
初年度登録	2018年
都道府県	愛知県

作業内容

封印された機能を解放！純正ハイビームアシスト後付装着
AppleCarPlayフルスクリーン化
コーディング施工

封印された機能を解放！純正ハイビームアシスト後付装着

封印された「ハイビームアシスト」機能を純正後付装着！

BMW F36 LCIでは、欧州仕様に搭載されている便利な機能が日本仕様ではソフトウェア的に封印されている場合があります。

ハイビームアシストとは？

前方カメラの映像をもとに、対向車や先行車のライトを検知し、自動でハイビームとロービームを切り替える機能です。夜間走行時の視認性と安全性を両立する先進装備で、夜道の運転が大幅に快適になります。

グレアフリー機能にも対応！

さらに、今回のお車にはアダプティブLEDヘッドライトが標準装備されているため、左右独立でハイ／ローを自動切替するグレアフリー機能も連動して動作するよう設定。

📸 標準装着のステアリングコラム

📸 装着したハイビームアシストスイッチ付きステアリングコラム

📸 オートライトでヘッドライト点灯中にスイッチを押す

純正パーツで確実・美しく！

使用したのはBMW純正のハイビームアシストスイッチ付きステアリングコラム。取付と同時に専用ツールによるコーディング施工を行い、純正同等の動作を実現しています。

AppleCarPlayフルスクリーン化

純正Apple CarPlayをワイヤレス・フルスクリーンで有効化！

次に行ったのは、BMWの人気カスタムメニューでもあるApple CarPlayの有効化です。

ワイヤレス接続＆フルスクリーン表示に対応！

BMW純正Wifiアンテナを追加装着し、iPhoneとのワイヤレス接続が可能に。加えて、今回のお車はHMIバージョンが最新状態だったため、フルスクリーンでのCarPlay表示が可能でした。

📸 Apple CarPlay起動画面（フルスクリーン表示）

📸 地図アプリや音楽アプリ使用中の操作画面

Apple CarPlayの魅力

地図アプリを純正ナビと同等のインターフェースで表示
音楽アプリ、ハンズフリー通話、Siri操作も可能
全画面表示で視認性・操作性が格段に向上

📸 iPhoneとのワイヤレス接続

コーディング施工

コーディングとは・・・

愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。

ドアロック時のドアミラー格納時間変更

ドアロック時にドアミラーが格納するためにはロックボタンを1.5秒押し続けます。ドアミラー格納時間の1.5秒を変更します。

エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定

アイドリングストップがオフの状態でエンジン始動します。
標準仕様はアイドリングストップがオンの状態でエンジン始動します。
アイドリングストップのスイッチを押すことでオンにできます。

エコプロモード時アイドリングストップ強制オンの無効化

走行モードをエコプロモードにすると、アイドリングストップが強制的にオンになってしまいます。強制的にオンになってしまう機能を無効化します。

レーンデパーチャーワーニング動作初期速度変更

レーンデパーチャーワーニングは時速60km/h以上で動作します。動作する初期速度を変更します。

コーディングでのご留意事項

車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。