
新型MINI F66 クーパーSにTDI製デジタルチューニングボックス(サブコン)を装着。3つのセンサーからデータを取得しエンジン出力を向上。Bluetooth操作による7段階出力設定にも対応しており、スマホから簡単に調整が可能です。推奨設定「4」でも十分に体感できるトルクアップが得られました。

車両情報
車種 | ミニ ハッチバック(F66) クーパーS(COOPERS) |
初年度登録 | 2025年 |
都道府県 | 千葉県 |
TDI製デジタルチューニングボックス装着でパワーアップ
新世代のF66型MINIハッチバック。クーパーSグレードに搭載されるガソリンエンジンの性能を、さらに引き出すべくTDI製サブコンを装着しました。
F66型は、これまでのF56とプラットフォームを共有しながらも、内外装のデザインや電子制御が進化しており、今後ますますカスタムの幅が広がる注目モデルです。
TDI製デジタルチューニングボックスとは?
📸 TDI製チューニングボックス本体の製品


TDI製デジタルチューニングボックスは、3つのセンサーに割り込ませてライブデータを読み取り、最適な信号に変換してECUに送り返すいわゆるサブコンです。
📸 TDI製チューニングボックス装着


純正の制御はそのままに、安全マージンを保ちつつエンジンのポテンシャルを引き出す仕組みとなっています。
7段階の出力設定が可能!アプリ操作も対応!
📸 スマホアプリ画面や本体の操作ボタン


このTDI製チューニングボックスの特長は、7段階の出力レベル設定が可能な点です。
チューニングボックス本体のボタン操作に加え、Bluetooth接続によるスマホアプリ操作にも対応しています。
わざわざエンジンルームを開けることなく、スマホから簡単に出力レベルを変更できるのは嬉しいポイントです。
推奨設定「4」で走行チェック!力強い加速感が体感できます!
📸 エンジンルーム全景

装着後は動作チェックを兼ねて試走を実施しました。
推奨設定である「4」に設定して走行してみたところ、アクセルの踏み込み初期から明らかに太いトルクが立ち上がり、軽快な加速感を体感できます。
特に市街地走行などの低中速域での扱いやすさが向上しており、ストレスなく走れるフィールは純正比で大きな進化を感じます。
まとめ:新型MINI F66にも対応したTDIサブコンで走りをさらに楽しく!
TDI製デジタルチューニングボックスの装着により、F66 クーパーSのパワーとトルクをさらに引き出すことが可能となりました。
純正ECUを活かしつつ、Bluetooth操作や出力切り替えも簡単に行える先進的なサブコンです。
MINI F66のエンジンパフォーマンスを手軽に引き上げたい方には、非常におすすめのカスタムメニューです。