BMW 5シリーズデイライト修理｜120万円交換見積が90%オフに

BMW 5シリーズ(G31)のデイライト修理事例。ディーラー見積120万円を90%削減し、アクリルリペアと純正LEDモジュール交換で解決。

車両情報

車種	BMW 5シリーズツーリング(G31) 523i
初年度登録	2018年
都道府県	神奈川県

ヘッドユニット交換で120万円!? アクリルリペアで費用を90%削減した修理事例

神奈川県内からご来店いただいたBMW 5シリーズツーリング（G31・523i・2018年式前期）のお客様。
両側ヘッドライトでデイライトの発光不良が発生し、ディーラーで修理見積を依頼されたところ、その金額はなんと約120万円。
ヘッドライトを左右丸ごと交換する前提での見積で、あまりの金額に「いっそ車を乗り換えるしかないのでは」と悩まれていたそうです。

📸 両側ヘッドライトでデイライトの発光不良が発生

そんなとき、「5シリーズデイライト修理」で検索されて当店ライコウを見つけていただきました。今回は、ヘッドライト本体を交換することなく、アクリルリペアとLEDモジュール交換のみで修理費用を90%抑えることができた実例をご紹介します。

デイライト不良の原因はアクリル溶解とLEDモジュール損傷

お預かりした車両の状態を確認すると、運転席側の外側デイライトを除き、ほとんどの発光部が暗く茶色く変色していました。
ヘッドライトを取り外し内部を確認すると、デイライトのアクリル部分が熱により茶色く溶けており、さらにLEDモジュールのチップLEDも損傷していることが判明しました。

📸 ヘッドライトを取り外し内部を確認

📸 デイライトのアクリル部分が熱により茶色く溶解

📸 LEDモジュールのチップLEDも損傷

この症状はBMWやMINIで広く見られる持病で、純正部品ではアッセンブリー交換しか対応策がありません。しかしライコウでは、溶けて変色したアクリルをリペアし、損傷したLEDモジュールをBMW純正新品に交換する方法で修理が可能です。

👉 過去の修理実績はこちらをご覧ください：ヘッドライト修理の作業事例一覧

アクリルリペアの流れと仕上がりのポイント

リペア作業は、まず茶色く焼けてしまったアクリル部分を削り取るところから始まります。大まかに削り落とした後は、専用工具で切削面を平らに整え、さらに番手を上げてヤスリをかけ、最後は光沢のある仕上げへ。
この工程によって、デイライトの透過性が回復し、白く鮮明な発光を取り戻すことができます。

📸 茶色く焼けてしまったアクリル部分を削り取る

今回の車両では、約5mmほどアクリルを削る必要がありました。そのため、LEDとアクリルの距離が少し広がり、完全な明るさまでは戻りきりませんでしたが、それでも十分な輝度を確保できるレベルに仕上がりました。
結果として、ディーラーでは交換不可とされたヘッドライトが、再び白く力強いデイライトを発光するようになりました。

📸 約5mmほどアクリルを削る

📸 LEDモジュールをBMW純正新品に交換

作業時間と費用対効果 ― 当日修理完了で大幅コストダウン

今回の修理は両側のヘッドライトで3か所のアクリルリペアを実施し、LEDモジュールはBMW純正新品に交換しました。作業時間は約4時間で、ご来店当日にすべての作業を完了。
ディーラーで提示された120万円の修理費用と比べると、ライコウでの施工は約90%もの費用削減を実現しました。お客様も「これで乗り換えを考えなくて済む」と大変ご満足いただけました。
BMW・MINIのデイライト不良は、交換ではなく修理という選択肢があることを、もっと多くのオーナー様に知っていただきたい事例です。

📸 BMW・MINIのデイライト不良は、交換ではなく修理という選択肢

まとめ：BMW 5シリーズのデイライト修理はライコウにお任せください

BMW 5シリーズ（G31）をはじめ、MINIや他のBMW車でもデイライトの発光不良は珍しくありません。ディーラーでは高額なヘッドライト交換を提案されるケースが多いですが、ライコウではアクリルリペアとLEDモジュール交換で修理可能です。
費用を大幅に抑えつつ、純正同等の機能と美しい発光を取り戻せるのは大きなメリットです。今回のように、検索から当店を見つけていただいたお客様も多く、遠方からのご依頼も増えています。
「デイライト修理」でお困りの際は、ぜひ一度ライコウへご相談ください。