
MINI F67 JCWへセキュリティライトプラスを装着。純正アラームシステム装着車の点滅パターンを再現して防犯性を高める人気カスタムです。


車両情報
車種 | ミニ コンバーチブル(F67) ジョンクーパーワークス(John Cooper Works) |
初年度登録 | 2025年 |
都道府県 | 埼玉県 |
セキュリティライトプラス装着で安心感をプラス
今回ご紹介するのは、埼玉県からご来店いただいたお客様の2025年式ミニ コンバーチブル(F67) JCWです。
純正状態ではETC内蔵ルームミラー下部にセキュリティライトのレンズが存在しますが、点灯機能が備わっているのは純正アラームシステム装着車のみ。
そのため、装着されていない車両ではセキュリティライトは無反応のままです。
📸 ETC内蔵ルームミラー下部にセキュリティライトのレンズ

そこで当店では「セキュリティライトプラス」を装着。
点滅周期はオシロスコープを用いて純正品と同じ仕様を解析し製作しており、まるで純正アラームシステムを搭載しているかのようなリアルな発光を実現しています。
📸 純正品と同じ仕様を解析し製作


ドアロック操作後に赤色点滅が始まると、防犯対策としての抑止力が大幅に向上します。
特にオープンモデルのコンバーチブルは「防犯性が気になる」という声も多く寄せられており、セキュリティライトプラスはその不安を解消するアイテムとして人気が高まっています。
動作仕様とこだわりの設計
セキュリティライトプラスは、単なる点滅機能を追加するだけの製品ではありません。
純正アラームシステムと同じ動作を再現することにこだわり抜いて開発されています。
具体的には、キーレスリモコン操作やコンフォートアクセスでのドアロックに連動して作動。
車内のドアロックスイッチ操作や車速連動ドアロックでは作動しないよう制御されているため、「純正らしい挙動」を実現しています。
📸 MINI F67 セキュリティライトプラス

また、車両に余計な負担をかけないよう設計されており、バッテリー消費も極めて少ないのが特徴です。長期間の駐車でも安心して使用できる点は、日常使いする上で大きなメリットといえるでしょう。
さらに、配線は純正ハーネスに沿って丁寧に処理し、後から見ても「後付け感のない仕上がり」となっています。
専門知識を持つスタッフが施工することで、純正パーツと遜色ない完成度を実現しています。
施工によるメリットと注意点
セキュリティライトプラスを装着する最大のメリットは、防犯意識の高さを外部にアピールできる点です。
車両に近づいた人が赤色点滅を目にすると「この車はアラーム付きかもしれない」と思わせることができ、不正侵入やイタズラを未然に防ぐ効果が期待できます。
また、純正アラームを装着するよりもコストを抑えつつ、見た目の安心感を得られることも大きな魅力です。
📸 防犯意識の高さを外部にアピールできる

一方で注意点として、あくまでも「セキュリティライトの発光機能のみを再現した製品」であり、実際に警報音を鳴らすアラーム機能が追加されるわけではありません。
そのため、車上荒らしなどを完全に防ぐものではない点をご理解いただく必要があります。
当店ではこうしたメリットとデメリットを丁寧に説明し、施工後にオーナー様が安心してお乗りいただけるようサポートしています。