
BMW X3 F25 Bluetooth機能を後付有効化。スマホ音楽再生やハンズフリー通話が可能に!USBオーディオも追加。


車両情報
車種 | BMW X3(F25) 20d |
初年度登録 | 2014年 |
都道府県 | 三重県 |
BMW X3(F25)へ純正Bluetooth機能を有効化
三重県からご来店いただいたお客様のBMW X3(F25) 20d 前期モデルにて、純正Bluetooth機能を後付けで有効化しました。
第3世代ヘッドユニット(NBT)が登場した当初、Bluetooth機能はメーカーオプション扱いで、装着されていない車両が一定数存在します。
そのため、当時Bluetoothが非搭載の状態で納車されたX3(F25)オーナー様から、後付施工のご相談を多くいただいております。
今回の車両もBluetooth機能が未搭載のため、RAIKOにて純正Bluetoothアンテナを追加装着し、専用コーディングを行うことで、Bluetoothオーディオや電話機能を有効化しました。
ディーラーでは対応不可な「メーカーオプション機能の後付け」を、RAIKOでは独自ノウハウで実現しています。
USB端子位置でBluetoothアンテナの有無を判別可能
X3(F25)では、Bluetoothアンテナが装備されているかどうかをUSB端子の位置で判別可能です。
- グローブボックス内にUSB端子がある場合 → Bluetoothアンテナが未装備 → アンテナ追加が必要
- アームレスト内にUSB端子がある場合 → Bluetoothアンテナが装備済み → コーディング施工のみで有効化可能
この見分け方を事前に把握することで、施工に必要な部品や作業内容をスムーズに判断できます。
今回の車両はBluetoothアンテナ未装備のため、純正パーツを追加装着しました。
コーディング施工によるBluetooth・USB機能の拡張
アンテナ装着後、RAIKO専用のコーディングツールを用いて機能を有効化しました。



BMW純正の診断機(ISTA)では不可能なため、RAIKOならではの施工ポイントとなります。
有効化される機能は以下の通りです。
- Bluetoothオーディオ機能:スマートフォンとワイヤレス接続し、音楽やポッドキャストを再生可能
- ハンズフリー通話機能:運転中でも安全に通話ができる
- USBオーディオ機能:USBメモリに保存した音楽や動画を再生可能




これにより、従来の「CDやAUX接続に依存したオーディオ環境」から、現代的なスマホ連携型オーディオ環境へと大幅に進化します。
コーディング施工|デイライト発光とドアミラー格納時間変更
今回の施工ではBluetooth機能の有効化に加えて、オーナー様のご要望により2項目のコーディング施工も行いました。
まず一つ目は「デイライト発光機能の有効化」です。
欧州仕様では標準となっているデイライトを日本仕様車でも有効化することで、昼間の被視認性が向上し安全性が高まります。

二つ目は「ドアロック時のドアミラー格納時間変更」です。
純正設定のままではロック後にドアミラーが格納されるまでの時間が長めに設定されています。
コーディングによって格納開始のタイミングを短縮することで、ロック後すぐにミラーが閉じるため安心感が増します。
帰宅時や外出先でロック確認を行う際にも「すぐに反応する」ことで使い勝手が向上しました。

これらのコーディング施工は車両の利便性と快適性を高める人気メニューであり、Bluetooth機能後付けと合わせて施工いただくことで、より満足度の高いカスタマイズが実現しました。
ディーラーでは不可能な「メーカーオプション後付」を実現
Bluetooth機能は本来、車両製造時にしか装着できないメーカーオプションでした。ディーラーでは後付け対応が不可能なため、諦めていたオーナー様も多いのが現状です。
RAIKOでは、これまでに数多くのBMW・MINIでメーカーオプション後付装着を実現してきました。
Bluetooth以外にも、Apple CarPlay、アクティブクルーズコントロール、ドライビングモードなど、多彩なメニューをご用意しています。
今回のように「純正パーツ+コーディング」で後付施工することで、ディーラーでは不可能な機能追加をリーズナブルに実現可能です。