BMW M4 F82 コーディング|アイドリングストップOFF化&シートベルト警告音無効化

BMW M4 F82 コーディング施工を実施。アイドリングストップOFF設定やシートベルト警告音無効化で快適性を向上しました。

BMW 4シリーズクーペ(F82) M4
BMW 4シリーズクーペ(F82) M4

車両情報

車種BMW 4シリーズクーペ(F82) M4
初年度登録2014年
都道府県岐阜県

岐阜県からご来店いただいたBMW F82 M4へコーディング施工

岐阜県からご来店いただいたお客様のBMW 4シリーズクーペ F82 M4(前期モデル)に、コーディング施工を行いました。
オーナー様は以前にBMW 3シリーズ F30でも当店をご利用いただいており、今回M4へお乗り換えされたタイミングで再度ライコウへご依頼くださいました。
当店ではBMWやMINIの専用診断機ISTAを用いた車両チェックを必ず行い、安全性と確実性を確保したうえでコーディングを実施しています。
ディーラー診断機では不可能な設定変更が可能で、利便性や快適性を高めるカスタムとして多くのお客様からご相談いただいております。

エンジン始動時のアイドリングストップをオフに設定

純正状態では、エンジンを始動すると自動的にアイドリングストップが「ON」になってしまい、停止のたびにエンジンが停止する仕様です。
一見すると燃費向上のための機能ですが、頻繁な再始動によるスターターモーターやバッテリーへの負担、そして発進時のタイムラグがストレスに感じる方も少なくありません。
今回のコーディングにより、エンジン始動時は常に「アイドリングストップOFF」の状態で立ち上がるように変更しました。もちろん任意でスイッチを押せば従来通り機能させることも可能です。
これにより、毎回の煩わしい操作が不要となり、M4の高性能エンジンをスムーズに楽しむことができます。

BMW M4 F82 コーディング|エンジン始動時のアイドリングストップをオフに設定

シートベルト非装着時の警告音を無効化

次に施工したのは、シートベルト非装着時に鳴る警告音の無効化です。
純正状態では、車両移動時にシートベルトを装着していないと、警告音が大きな音で鳴り続けます。もちろん安全面を考えると非常に重要な機能ですが、車両移動やガレージ内での入れ替え作業など、短時間・低速での移動時には逆に煩わしさを感じることがあります。
そこで、コーディングにより警告音を無効化し、警告ランプの表示のみを残す仕様へと変更しました。これにより、安全性を確保しつつも利便性を向上させるバランスの取れた設定となります。

BMW M4 F82 コーディング|シートベルト非装着時の警告音を無効化

ライコウのコーディング施工についてのご案内

ライコウでは、BMW/MINI専用の診断機やコーディングツールを使用して、ディーラーでは対応できない細やかな機能変更を行っています。
今回のような「アイドリングストップOFF設定」や「シートベルト警告音無効化」のほかにも、デイライト有効化、ドアロック連動設定、メーター表示変更など多岐にわたるカスタムが可能です。
さらに、プログラミングやアップデートによって設定が元に戻ってしまった場合でも、初回の再施工は無償で対応しておりますので、安心してご依頼いただけます。