BMW 3シリーズ G20 セキュリティライトプラスで純正風に点滅発光

BMW 3シリーズ G20 セキュリティライトプラスを装着。純正同等の点滅発光が実現。追加コーディングも施工しました。

BMW 3シリーズセダン(G20) 320d
BMW 3シリーズセダン(G20) 320d

車両情報

車種BMW 3シリーズセダン(G20) 320d
初年度登録2021年
都道府県岐阜県

BMW G20 320d 前期へセキュリティライトプラスを装着

今回ご紹介するのは、BMW 3シリーズセダン(G20)320d前期モデルへの「セキュリティライトプラス」装着事例です。
岐阜県からご来店いただきました。
G20にはETC内蔵ルームミラー下部にセキュリティライトが設けられていますが、これは純正アラームシステム装着車のみ点滅する仕様です。
そのため標準装備車では機能せず、セキュリティ性や見た目の安心感に欠ける点がユーザー様からよく相談されます。

純正アラームシステム装着車のみ点滅する仕様

ライコウが開発・施工している「セキュリティライトプラス」を装着することで、純正アラームシステムが搭載されていない車両でもライトが点滅するようになります。
この製品はオシロスコープで純正の点滅周期を計測し、それを忠実に再現して製作されています。
そのため「社外感」がなく、まるでメーカーオプションのアラームシステムが付いているかのような自然な動作が特徴です。

BMW 3シリーズ G20 セキュリティライトプラス|純正アラームシステムが搭載されていない車両でもライトが点滅する

また、装着後はキーレスリモコンでの施錠や、コンフォートアクセスでのドアロック操作に連動してライトが点滅を開始します。
なお、車内のドアロックスイッチや走行中のオートロックでは反応しない設計になっているため、不要な場面での点滅を防ぎ、実用性と自然さを両立しています。

セキュリティライトプラスの詳細や他車種の施工事例は以下の専用ページでもご紹介しています。
👉 セキュリティライトプラス装着事例一覧はこちら

セキュリティライトプラス装着によるメリットと注意点

セキュリティライトプラスを装着する大きなメリットは、「抑止効果」と「純正風の仕上がり」にあります。駐車中に赤く点滅するライトは、不審者に対して強い警告効果を発揮します。車上荒らしや盗難被害は「時間との勝負」であり、侵入に手間がかかると思わせるだけでもターゲットから外される可能性が高まります。そのため、実際に「セキュリティシステムが動作している」と誤認させる点滅発光は、費用対効果の高い対策といえます。

一方で、注意すべきポイントもあります。純正のアラームシステムとは異なり、侵入検知やセンサー作動による警告音までは機能しません。あくまで「見た目のセキュリティ強化」であるため、本格的な盗難対策を望まれる方は併用してカーセキュリティシステムを導入することをおすすめします。

また施工の際には車両配線にアクセスする必要があり、誤った接続を行うと誤作動やバッテリー上がりの原因となるため、必ずBMW・MINI専門店での施工が望ましいです。ライコウでは長年の経験と専用工具を用いた確実な施工を行っておりますので安心してご依頼いただけます。

追加で実施したコーディング施工

今回のBMW G20 320dでは、セキュリティライトプラスの装着に加えて、1項目のコーディング施工も実施しました。
それが「シフトをPに入れると自動でドアロック解除」という便利機能です。

シフトをPに入れると自動でドアロック解除
シフトレバーをパーキング(P)に入れた時点で自動的にドアロックが解除
シフトレバーをパーキング(P)に入れた時点で自動的にドアロックが解除

純正の状態では、車両を駐車した際にドアを解錠するには、運転席側のドアスイッチを操作するか、エンジンを停止させる必要があります。
しかし今回のコーディングにより、シフトレバーをパーキング(P)に入れた時点で自動的にドアロックが解除されるようになりました。
これにより、特に同乗者がいる場合や荷物を素早く降ろしたい場合に利便性が向上します。

コーディング施工はお客様の希望に応じて多彩な設定変更が可能です。走行中のデイライト発光や、アイドリングストップの初期設定変更、ワンタッチウインカー回数変更など、日常的に役立つ項目が多数あります。施工ご希望の方はお気軽にご相談ください。