
BMW 4シリーズクーペ F32 HDMI映像入力キットを装着。Amazon Fire TV Stick対応化とユピテル前後ドラレコ取付事例。


車両情報
車種 | BMW 4シリーズクーペ(F32) 420i |
初年度登録 | 2014年 |
都道府県 | 愛知県 |
HDMI映像入力キットをBMW F32 420iへ装着
愛知県からご来店いただいたお客様のBMW 4シリーズクーペ(F32) 420i前期に、HDMI映像入力キットを装着いたしました。
以前に地デジチューナーを取り付けた際、a/tack製AVインターフェース(AT-VEM418P) を施工しており、その拡張性を活かして追加施工を行った流れです。
👉 a/tack製AVインターフェース詳細はこちら:
AT-VEM418P商品ページ
このAVインターフェースはRCA入力を2系統搭載しているため、空き端子にHDMI映像入力キットを接続しました。
HDMIとUSB端子はグローブボックス内に設置し、使い勝手を考慮した配置としています。

装着後は Amazon Fire TV Stick を差し込み、純正モニターに映像を表示。
メニュー画面が正常に表示され、ストリーミング映像が楽しめることを確認しました。
さらに、AVインターフェースは 全画面表示と2画面表示に対応 しており、純正ボタン操作で切り替えが可能。
ナビ画面と併用したい場面や、動画を大きく楽しみたい場面など、ユーザーの好みに応じた使い分けができます。




RAIKOではこれまでも多数のBMWやMINIで社外映像ソースの追加施工を行っています。詳しい施工事例はこちらをご覧ください:
👉 AVインターフェースを使用して社外映像ソースを表示させる作業事例
ユピテル製前後カメラドライブレコーダー(ZR-4K-02)を新規装着
続いて、ユピテル製の最新4K対応前後カメラドライブレコーダー ZR-4K-02 を装着しました。
👉 ユピテル製品ページはこちら:
ZR-4K-02商品ページ
既存のドライブレコーダーは取り外し、新たにZR-4K-02を設置。フロントカメラはルームミラー裏へ、リアカメラはリアガラス上部へスマートに装着し、配線も車両内装に沿わせて見た目を損なわない仕上げとしています。




ZR-4K-02は 4K画質による鮮明な録画性能 を備えており、夜間や逆光時でも高精細な映像を記録可能。また、駐車監視機能 にも対応しているため、停車中の不安要素にも備えられる安心のモデルです。万が一の事故やトラブル時にも強力な証拠映像として役立ちます。
RAIKOでは各種ドライブレコーダーの施工実績が豊富にあり、お客様のニーズに合わせた提案・設置が可能です。施工事例は以下からご覧ください:
👉 ドライブレコーダー装着作業事例
今回の施工で得られるメリットと注意点
今回の施工では、純正モニターを活用しながら最新のエンタメ機能を追加でき、さらに前後カメラで安全性も強化されました。中古車市場でも人気の高いF32をより快適かつ安心して楽しめる仕様になっています。
ただし、こうしたAVインターフェースやドラレコの装着は正しい知識と施工技術が不可欠です。誤配線や固定不良があると、映像が映らないだけでなくバッテリー上がりの原因になることもあります。ライコウでは BMW/MINI専用診断機ISTAを用いたエラーチェック を必ず行い、施工後のトラブル防止に努めています。
また、プログラミングやアップデートで設定が初期化される場合もありますが、その際は初回再施工を無償対応していますので、安心してお任せいただけます。
(画像挿入:施工後の全体写真、純正モニターに映る動画再生画面)
強調ポイント
- a/tack製AVインターフェースを活用したHDMI映像入力の追加施工
- Amazon Fire TV Stickなどのストリーミング機器が純正モニターで利用可能
- ユピテルZR-4K-02前後カメラドラレコで高画質録画と駐車監視を実現