
MINIクラブマンF54へSMITHSアナログクロック「Black」とセンターメーターホルダーを装着。純正風の高品質仕上げを実現。


車両情報
車種 | ミニ クラブマン(F54) LCI クーパーSD(COOPERSD) |
初年度登録 | 2021年 |
都道府県 | 奈良県 |
SMITHS製アナログクロック「Black」の魅力と装着背景
今回ご入庫いただいたのは、奈良県からお越しのMINIクラブマン(F54 クーパーSD・2021年式 LCIモデル)です。
オーナー様よりご依頼いただいたのは、英国の老舗計器メーカー「SMITHS(スミス)」製アナログクロックの取付です。
SMITHSは1851年に創業し、クラシックMINIをはじめとする英国車のスピードメーターやタコメーターを手掛けてきた歴史あるブランドです。
その計器は「伝統」「信頼性」「デザイン性」を兼ね備え、クラシックカー愛好家やMINIファンから絶大な支持を集めています。
今回お選びいただいたのは、文字盤がブラック調で統一された「Black」モデル。
ホワイトの針と文字が鮮明に浮かび上がり、シンプルかつクラシカルな印象を与えてくれます。
さらにバックライトには「ホワイト」を選択。
夜間ライト点灯時にはインダイレクトに照らされ、間接照明のように上質な雰囲気を演出します。



このカスタムの大きな魅力は、単なるアクセサリーではなく「英国クラシックと現代MINIの融合」を体感できる点です。
新しい車両でありながら、伝統のテイストを感じさせることで「所有する喜び」を一層高めてくれるアイテムとなっています。
👉 他の施工事例もぜひご覧ください:SMITHS製アナログクロックの施工事例はこちら
センターメーターホルダーと取付リングによる純正風仕上げ
アナログクロックの装着に際して重要なのが「設置位置」と「固定方法」です。
ライコウでは、MINI専用のセンターメーターホルダーを使用することで、ダッシュボード上部に純正部品同様の安定した取付を実現しました。
このホルダーは、エアコンの間接換気部や表面のシボ加工が純正に準じており、後付け感を排除した統一感のある仕上がりが特徴です。

さらに、今回使用したアナログクロック取付リングは、京都の「ミニホリック」様と共同開発した特注パーツです。
3Dプリンターで製作することにより、精度とフィット感を徹底追求。
従来の「両面テープで貼り付ける」簡易的な商品とは異なり、しっかりとした固定力と高級感のある見た目を実現しています。
これにより、オーナー様にも安心して長くお使いいただける環境が整いました。

また、照明としてライコウ製ホワイトLEDバルブを追加。夜間にはクロックを間接的に照らし、ラグジュアリーな車内空間を演出。
単なる時計の取付にとどまらず「インテリア全体のグレードアップ」に繋がっています。
高品質な純正風インストールを実現できるのは、ライコウならではの施工ノウハウがあるからです。
👉 同シリーズの施工事例をまとめています:SMITHS製アナログクロック施工事例一覧
選べるバリエーションとカスタムの可能性
今回装着したSMITHS製アナログクロックは「Black」モデルですが、その他にも「Magnolia」「John Cooper」など複数ラインナップが存在します。
バックライトカラーについても「ホワイト」「アイスブルー」「ゴールド」と選択肢があり、オーナー様の好みに合わせてインテリアの雰囲気を自由にカスタマイズ可能です。
クラシックテイストを好む方には「Magnolia」の温かみある色調、スポーティな雰囲気を求める方には「John Cooper」がおすすめです。
いずれのモデルも、現行MINIのインテリアに絶妙にマッチし、後付けとは思えない仕上がりを実現します。
純正部品を活かしつつ、伝統と現代を融合させることで「オンリーワンのMINIインテリア」を作り上げることができます。
バックライトカラーや文字盤の種類を変えることで、自分だけのMINIインテリアを演出できます。
👉 他のカラーやモデルの装着事例はコチラからご覧いただけます:SMITHS製アナログクロック施工事例