BMW 3シリーズ F30 デイライト発光をコーディングで実現

前期のBMW F30 デイライト発光コーディングを施工。輝度50%設定で自然な光量に調整し、安全性とデザイン性を両立。

BMW 3シリーズセダン(F30) 320d
BMW 3シリーズセダン(F30) 320d

車両情報

車種BMW 3シリーズセダン(F30) 320d
初年度登録2014年
都道府県神奈川県

デイライト発光コーディング施工について

今回ご紹介するのは、神奈川県からご来店いただいたBMW 3シリーズセダン(F30前期/2014年式/320d)へのデイライト発光コーディング施工です。
日本仕様のBMWでは2017年以降のモデルからデイライト発光が標準搭載となりましたが、それ以前のモデルでもコンピューター内にはデイライト機能のプログラムが存在しています。
ただし初期状態ではオフ設定になっているため、通常のままではデイライトが点灯しません。
ライコウでは専用のコーディングツールを使用して設定を変更し、デイライト機能を有効化できます。
今回の車両でもコーディングによりデイライト発光を実現させ、さらに輝度を標準の100%から50%へ調整しました。

BMW 3シリーズ F30 デイライト発光
デイライト発光を実現

施工は短時間で完了し、作業中には専用診断機ISTAを用いたエラーチェックも実施。
お客様にも施工後の点灯状態を確認いただき、納得してお引き渡しできました。
デイライトの点灯は、周囲からの認識性を高めるためにも効果的で、街乗りから高速走行まで幅広いシーンでメリットがあります。

コーディング施工における注意点とライコウの強み

コーディング作業はディーラーの診断機では対応できず、専用のコーディングツールが必要です。
施工にあたっては車両の制御ユニットにアクセスし、設定を変更する高度な作業となります。
そのため誤った操作や汎用機器の使用による不具合には注意が必要です。
ライコウではBMW/MINI専用診断機ISTAを併用し、事前に車両のエラーチェックや状態確認を行なうことで安全かつ確実な施工を実現しています。
また、プログラミングやディーラーでのアップデート作業が行われると、コーディング内容が初期化されるケースがあります。
このような場合でも、ライコウでは初回の再施工を無償対応としており、安心してご利用いただける体制を整えています。
こうしたアフターフォローは当店ならではの強みであり、多くのお客様にリピートいただいている理由のひとつです。
さらに、施工できる項目は車種や年式、搭載されているユニットによって異なります。
そのため事前に「車種別コーディングリスト」をご確認いただくことを推奨しています。
ライコウでは公式サイトにまとめたリストを公開しており、ご来店前の検討に役立てていただけます。 → 車種別コーディングリストはこちら

F30前期モデルにおけるデイライトコーディングのメリット

今回施工したF30前期モデルの320dでは、デイライト発光を有効化することで最新モデル同様の機能を追加することができました。
デイライトは安全性の向上に直結するだけでなく、見た目の印象を大きく変えるカスタマイズ効果もあります。
特にF30は2012年から2015年まで前期型が販売されており、LCI前の車両では最新感を演出する手法として人気の高いメニューです。
標準設定では輝度100%ですが、今回のように50%へ下げることでデイライト特有のギラつきを抑え、上品で落ち着いた光量に調整することが可能です。
お客様からも「自然な明るさで満足」とご感想をいただきました。
また、ライコウではお好みに合わせて輝度を細かく設定できるため、純正機能以上の自由度を提供できる点も大きなメリットです。
このように、F30をはじめとするBMW前期モデルのオーナー様には、デイライトコーディングは非常におすすめの施工です。
機能性とデザイン性を両立させ、愛車をさらに快適かつ魅力的にアップデートできます。