
BMW F30 320d前期にライコウ製ウインカーLEDバルブを装着。フロントはオレンジ色解消、リアはシャープな点滅で安全性向上。


車両情報
車種 | BMW 3シリーズセダン(F30) 320d |
初年度登録 | 2013年 |
都道府県 | 神奈川県 |
フロントウインカー用LEDバルブ装着
2013年式のBMW 3シリーズセダン(F30)前期モデルは、標準では前後ともに電球タイプのウインカーが採用されています。
特にフロントウインカーはオレンジ色のバルブが装着されており、ヘッドライト内部に常にオレンジ色が映り込んでしまいます。
これは純正特有のデザインではありますが、フロントビューのシャープさを損ねてしまう一因でもあります。
そこで今回ご依頼いただいたのが、ライコウ製のフロントウインカー用LEDバルブへの交換です。
LED化することで、点灯していない状態ではオレンジ色が消え、クリアで精悍な印象のフロントフェイスに変わります。
特にF30は直線的なデザインが際立つモデルのため、LEDバルブ装着によるシャープな目元効果が際立ちます。
点灯時も電球特有のじんわりとした光り方ではなく、パッと光るキレのある点滅に変化します。
これにより視認性も向上し、安全性の面でもメリットがあります。


装着作業はヘッドライトを取り外す必要はなく、バルブ交換のみで対応可能です。専用設計のためフィッティングも純正同等で、違和感なく仕上がります。
リアウインカー用LEDバルブ装着
続いてリア側もライコウ製LEDバルブへ交換しました。
F30前期のテールライトは電球式で、純正では柔らかく点灯する印象があります。
リアの点滅スピードは安全性にも直結する部分のため、LED化によるレスポンス向上は大きなメリットです。
作業はテールライトを車体から取り外して行います。
外してみると、内部に純正の電球がセットされており、そこにライコウ製LEDバルブを装着します。
バルブ交換だけですが、テールライトの脱着を伴うため専門的な知識と工具が必要です。
LEDバルブに交換後は、リアウインカーの点滅がシャープになり、後続車への視認性が大幅に向上します。
視認性の高さは追突防止にもつながるため、デザイン性と同時に安全性を確保できる点も重要です。


さらにLEDは長寿命で消費電力も少なく、電球交換の頻度を減らすことができます。
長期的に見てもコストメリットがあり、維持費の軽減にもつながります。
F30前期にお乗りのお客様からも「もっと早く交換しておけばよかった」とご好評いただいているカスタムです。
LEDバルブ装着のメリットと注意点
今回のF30 ウインカーLED化のために前後ともにライコウ製LEDバルブを装着し、見た目と機能性の両立を実現しました。
特にウインカーは車両の印象を左右する大きな要素であり、LED化による効果は非常に分かりやすい部分です。
メリット
- フロント:オレンジ色が消えてシャープなフロントフェイスに変身
- リア:キレのある点滅で安全性とデザイン性を両立
- LED特有の長寿命・低消費電力でメンテナンス性も向上
注意点
BMWやMINIにLEDバルブを装着する際は、車両との相性により警告灯やハイフラの問題が発生する場合があります。
また、車両診断やエラーチェックはBMW専用診断機(ISTA)で確認しており、施工後の安心感も確保しています。
コーディングや診断作業はディーラー診断機では対応不可の項目が多いため、経験豊富な専門店での施工をおすすめします。