
BMW HDMI映像入力を後付け。7シリーズ(G12) M760LiにAVインターフェースを用いて純正大画面でAmazon Fire TV Stickも視聴可能。もちろんiPhoneミラーリングも楽しめます。


車両情報
車種 | BMW 7シリーズセダン(G12) M760Li |
初年度登録 | 2017年 |
都道府県 | 高知県 |
HDMI映像入力キット装着作業について
今回の施工は、BMW 7シリーズセダン(G12) M760LiへのHDMI映像入力キット装着です。
高知県からご来店いただいたお客様で、以前にも他車両で施工をご依頼いただいたリピーター様です。
M760Liは7シリーズの中でも最上級グレードに位置するフル装備モデル。
しかし純正仕様ではHDMI入力が用意されておらず、外部映像ソースを利用できない点がネックでした。
そこで今回は【HDMI映像入力&地デジチューナー施工事例一覧】(👉 こちら)でも人気のカスタムを導入。

純正大画面に映像入力を可能とし、車内をより快適なエンターテインメント空間へと進化させます。
AVインターフェースとHDMI入力キットの組み合わせ
外部映像を純正モニターに表示するには、AVインターフェースの導入が必須です。
今回はa/tack製【AVインターフェースAT-VEM6000HU】(👉 製品詳細)を採用。
BMW専用設計により純正システムとの互換性が高く、画質の劣化や遅延を最小限に抑えつつ入力ソースを切り替えられます。
このインターフェースにHDMI入力キットを追加すれば、Amazon Fire TV Stickやスマホミラーリングなど幅広いデバイスを接続可能。

施工後はフルスクリーン表示だけでなく純正のサブ画面機能も利用でき、ナビと映像を同時に楽しめる利便性を実現しました。


施工後の動作確認と注意点
施工完了後にはAmazon Fire TV Stickを接続し動作確認を行いました。

大画面に高精細な映像が映し出され、移動中もご家族や同乗者が楽しめるシアター空間が完成。
特に7シリーズの大きなモニターは迫力があり、ストリーミング動画や外部ソースの視聴に最適です。
なお、作業後にはBMW専用診断機ISTAでエラーチェックと車両診断を実施し、トラブル防止も徹底しています。
走行中に映像を視聴する際は安全性・法規制に留意する必要がありますが、助手席や後席の方が楽しむ分にはドライブがより快適になること間違いなしです。
7シリーズ(G11/G12)の他施工例は【カスタム施工事例一覧】(👉 こちら)からもご覧いただけます。
強調ポイント
・BMW純正モニターにHDMI映像をフルスクリーン表示可能
・Amazon Fire TV Stickやスマホなど外部機器を接続可能
・サブ画面機能との併用で実用性と快適性を両立