BMW X3 F25 コーディング施工|デイライト輝度調整&ドアミラー角度変更

BMW X3 F25 コーディング施工。デイライト輝度調整と助手席ドアミラー下降角度変更で利便性を向上しました。

BMW X3(F25) 20d
BMW X3(F25) 20d

車両情報

車種BMW X3(F25) 20d
初年度登録2017年
都道府県富山県

富山県からご来店いただいたBMW X3 (F25) LCI

今回ご紹介するのは、2017年式BMW X3 (F25) LCIモデルへのコーディング施工事例です。
オーナー様は富山県からお越しいただき、以前より「デイライトの明るさを調整したい」「バック時の助手席ミラーの角度を浅めにしたい」とのご要望をお持ちでした。
ディーラーでは変更できない仕様であるため、専門知識と専用ツールを持つ当店へご依頼いただきました。
X3 (F25) はLCI後期型であり、電子制御機能が細かく設定されているため、コーディング施工による利便性の向上は非常に効果的です。
今回の施工では2項目を調整し、より快適で実用的な仕様へと変更いたしました。

コーディング施工内容:デイライト輝度変更&ドアミラー下降調整

施工したコーディング内容は以下の2点です。

  • デイライト時の発光輝度を100%から60%に調整
    デイライトが常時100%で点灯していると、夜間走行時や周囲の光量環境によってはまぶしく感じることがあります。今回は60%に抑えることで、視認性は確保しつつ上品な発光となりました。
  • 後退時の助手席ドアミラー下降角度を浅めに設定
    純正では下降角度が深すぎるため、地面ばかり映り実用性が低いという声が多くあります。下降角度を浅めに設定することで、後退時に縁石や白線の確認がしやすくなり、実用性が向上しました。
BMW X3 F25 コーディング施工|デイライト時の発光輝度を100%から60%に調整
BMW X3 F25 コーディング施工|後退時の助手席ドアミラー下降角度を浅めに設定

これらのコーディングは、ディーラーの診断機では変更できない項目であり、専用ツールを使った施工でのみ対応可能です。

車種別コーディングリストをご用意しています。
ご来店前のご検討資料としてご利用ください。
車種別コーディングリスト

コーディング施工の注意点とアフターフォロー

ライコウで行うコーディング施工は、BMW/MINI専用診断機「ISTA」による事前のエラーチェックと組み合わせて実施しています。そのため、安心してお任せいただけます。
ただし、ディーラーでのプログラミング作業(ソフトウェアアップデート)が行われると、今回のコーディング内容が初期化される場合があります。
その際は、当店での初回再施工は無償にて対応いたしますのでご安心ください。
また、コーディングは車両個体差による挙動の違いが発生することもありますが、これまでの豊富な施工実績に基づいた最適な設定をお客様にご提供しています。
BMW X3 (F25) LCIは電子制御が多用されている車両ですが、コーディングを通じて使い勝手を大きく改善できることが本事例からもご理解いただけるでしょう。