MINI F56 ドライビングモードを後付装着！走りを切り替える快感

MINI F56 ドライビングモードを後付装着。ASDなしでSPORT/MID/GREEN切替を実現し、15項目のコーディングも施工。

車両情報

車種	ミニハッチバック(F56) クーパーSD(COOPERSD)
初年度登録	2016年
都道府県	埼玉県

MINI F56 クーパーSDへ純正ドライビングモード機能を後付装着

埼玉県からご来店いただいたお客様の MINI ハッチバック (F56) クーパーSD（2016年・前期） へ、純正ドライビングモード機能を後付装着しました。
2016年式のF56は、スイッチ形状が 回転リングタイプ。このリングを操作することで「SPORT」「MID」「GREEN」の3モードを切り替え可能にする純正機能を追加しています。

取り付けには ミニ純正新品の回転リング を使用し、シフトレバー周囲のパネル交換・配線作業・コーディング施工を実施。
スイッチの回転操作により、モード変更時にはメーターおよびセンターディスプレイにアニメーション表示が現れ、ドライバーへ視覚的に切り替わりを知らせます。

ドライビングモードは以下の3つで構成されています。

SPORTモード：ステアリングが重くなり、アクセルレスポンスが鋭くなる。走りを楽しみたい方に最適。
MIDモード：標準の乗り味で街乗りや日常走行に最適。
GREENモード：燃費重視モード。エコドライブをサポート。

走行シーンに合わせて手軽にモード変更できるのが、この純正機能の魅力です。

ASDなしで動作可能なライコウ独自の設定

通常、クーパーS / クーパーSD にドライビングモードを後付けする場合、エンジンサウンドを制御する ASDユニット（アクティブ・サウンド・デザイン） の追加が必要です。
しかしこのユニットは高価であり、全体費用が大きく上がってしまうため、ライコウでは 走行性能のみを有効化 する設定を採用しています。

この設定では、ASDを追加せずにSPORT/MID/GREENのモード切替を実現。
ただし、BMW/MINI正規ディーラーでのプログラミング（ソフトウェア更新）を行うと、後付設定がリセットされてしまう可能性があります。

そのため、ライコウでは プログラミング時に機能が消失してもトラブルが起きないよう安全設定 を施しています。
もし機能が消失してしまっても、1回目の再施工は無償対応。
これはライコウ独自の安心サポートです。

一方で、クーパー / クーパーD の場合はASDユニットが不要なため、このような制限設定は行っていません。

回転リングタイプで純正ドライビングモード機能後付装着事例一覧

トグルスイッチタイプで純正ドライビングモード機能後付装着事例一覧