
MINI カープレイ有効化。コンバーチブル(F57)へフルスクリーン表示も施工して快適ドライブ。


車両情報
| 車種 | ミニ コンバーチブル(F57) LCI クーパーS(COOPERS) |
| 初年度登録 | 2019年 |
| 都道府県 | 東京都 |
フルスクリーン表示で純正Apple CarPlayを有効化
東京都からご来店いただいた 2019年式 MINI コンバーチブル(F57) クーパー LCI です。
今回は、純正機能として搭載されているCarPlayプログラムをライコウ独自の 認証コード方式 で有効化しました。


LCIモデルでありながら、HMIバージョンが最新化されており条件を満たしていたため、フルスクリーン表示 にも対応可能でした。
この状態でお持ちのiPhoneをワイヤレス接続すると、純正モニター全画面でCarPlayを使用できます。

ナビ画面はもちろん、音楽・通話・メッセージなどもApple標準アプリとして快適に操作可能です。
特に地図アプリは更新頻度が高く、新設道路もすぐに反映されるため、従来のナビよりも最新ルートでドライブが楽しめます。


MINI Connected Storeでは購入できないCarPlayを有効化
BMWの一部車種では「BMW ConnectedDrive Store」からCarPlayを後から購入できますが、
MINIでは「MINI Connected Store」にCarPlayの販売がなく追加ができません。
そのため、CarPlayを後付けで使用するには別の認証方法が必要となります。
ライコウでは 認証コード方式 により、車両内部に既に存在しているCarPlayプログラムを有効化します。
この方法であれば、標準搭載と同等の操作性・安定性を実現。
画面タッチ操作にも対応し、そのままの自然な操作感でお使いいただけます。
フルスクリーン表示のコーディングとメリット
2019年登録の本車両は、HMIバージョンが更新済みだったため、CarPlayを全面表示(フルスクリーン化) 可能でした。
ライコウでは、条件を満たす車両に限りフルスクリーン表示のコーディング施工を行っています。

表示領域が広がることで、地図アプリの視認性が大幅に向上し、ルート全体や周辺道路の確認がしやすくなります。
また、作業時間はおおよそ 30分前後。お客様には店内でお待ちいただいている間に完了できるスピーディーな施工です。
安心のアフターフォロー体制
CarPlayを認証コード方式で有効化した車両は、ディーラーでのプログラミング作業によって一時的に無効化される場合があります。
その際、純正ナビが「起動中のまま停止」してしまうケースも。
そのような状況が発生しても、ライコウでは再施工にて復旧対応しています。
初回の再施工は 無償 で行っておりますので、安心してお任せください。
なお、ディーラーでプログラミングが実施されない場合は設定が消えることはありません。
アンドロイドのスクリーンミラーリングも有効化
同時に、Androidスクリーンミラーリング機能 も有効化しました。
この機能を使用することで、スマートフォンやタブレットの画面をそのまま純正モニターに表示できます。



YouTubeなどの動画再生にも対応しており、ドライブ中の同乗者が映像を楽しむことも可能です。
ただし、端末との相性 があるため、日本製アンドロイド端末では接続できない場合があります。
海外製デバイス(例:HUAWEIタブレット)では動作確認済みです。
注意事項・留意点
・コーディング作業は専用ツールを使用(ディーラー診断機では対応不可)
・車両診断やエラーチェックはBMW/MINI専用診断機「ISTA」で実施
・プログラミング作業などで内容が初期化される場合あり(初回再施工は無償対応)
・カープレイ有効化はコーディング用とは別の専用ツールで作業を行います
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