
MINI F56 パドルシフトを有効化。マグネティックパドルを取り付けて磁力反発式の歯切れよい操作感を実現。


車両情報
| 車種 | ミニ ハッチバック(F56) クーパーS(COOPERS) |
| 初年度登録 | 2014年 |
| 都道府県 | 埼玉県 |
スポーティな操作感を実現するマグネティックパドル
今回は、GIGAMOT製ステアリングへマグネティックパドルを取り付けて、パドルシフト機能を有効化しました。
パドルシフト機能は、ステアリングから手を離さずにシフト操作ができるスポーティな装備。
通常、パドル付きステアリングへの交換が必要ですが、今回はすでにGIGAMOT製のパドル対応ステアリングを装着済みでした。
このステアリングにマグネティックパドルを追加し、純正にはない「磁力反発式」の歯切れのよい操作感を実現しています。




純正のパドルはスプリング(バネ)の反発力を利用してシフトチェンジしますが、マグネティックパドルは磁石の反発を利用しており、クリック感が明確で、よりレーシーなフィーリングになります。
左右のパドルはそれぞれ「+」「−」の操作が可能で、純正同様の信号を出力します。



ステアリング内部配線の追加とコーディングで完全動作
パドルシフト機能を後付けするには、ステアリング内部へ専用の信号配線を追加し、車両側のシフトユニットへ正確に接続する必要があります。
配線完了後は、専用ツールを使用してパドルシフト機能をコーディングで有効化。
これにより、後付ながら純正パドル装着車と同じ動作を再現します。
コーディングでは「車両オプション項目」にパドルシフトを追加し、メーター表示やシフト制御が正しく動作するよう設定しています。
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