
MINI F56 マルチファンクション&クルーズコントロールをコーディングで有効化。見た目だけでなく純正操作を復活させる施工事例。


車両情報
| 車種 | ミニ ハッチバック(F56) クーパーS(COOPERS) |
| 初年度登録 | |
| 都道府県 |
作業背景
大阪府からご来店。
ステアリングへマルチファンクション&クルーズコントロールスイッチを装着された状態でご来店いただきました。
マルチファンクションスイッチやクルーズコントロールスイッチは、スイッチを取り付けただけでは動作しません。
これらの機能を有効化するためには、車両のコンピューター内部で関連する制御ユニット設定を変更し、コーディングによって機能をアクティブ化する必要があります。
ライコウでは専用ツールを使用して、コーディング施工を実施しています。
作業後は、右側のマルチファンクションスイッチによりオーディオボリューム操作やトラック切替が可能になり、左側のスイッチではクルーズコントロールが動作するようになります。





また、ステアリングのボイスコマンドボタンについては、認証コード(FSCコード)のインストールを行なうことで機能します。
今回はお客様のご希望により、ボイスコマンド機能は無効のままとしました。
これにより、見た目だけでなく実際に操作可能なマルチファンクション&クルーズコントロール機能を実現。
純正ステアリングの利便性と快適性が格段に向上しました。
備考・特記事項
ボイスコマンド機能を使用したい場合は、後日認証コードの追加インストールで対応可能です。
F55/F56/F57系ではステアリング交換後のコーディング施工で多くの機能が復活しますので、後付けや移植を検討されている方はお気軽にご相談ください。
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