
BMW 3シリーズツーリング F31 コーディング施工を実施。10項目の利便性と快適性を高める人気設定を施工。


車両情報
| 車種 | BMW 3シリーズツーリング(F31) 320i |
| 初年度登録 | 2014年 |
| 都道府県 | 岐阜県 |
岐阜県からご来店のF31に10項目のコーディング施工を実施
岐阜県よりご来店いただいたBMW 3シリーズツーリング(F31)前期型に、人気メニューを中心とした10項目のコーディング施工を行ないました。
ライコウでは、BMW・MINIの各モデルに対応したコーディングデータを独自に管理しており、お客様のご要望に応じた最適な設定を安全に施工しています。
今回の施工内容は以下の通りです。
コーディング施工内容
1. リーガルディスクレーマー非表示設定
エンジン始動時にディスプレイへ表示される「走行に関する注意画面(リーガルディスクレーマー)」を非表示にしました。
エンジンをかけるたびに毎回表示される画面が消えることで、スムーズにナビ画面へ移行できます。
2. ヘッドユニットのアニメーションテーマ変更(M仕様)
ヘッドユニット起動時に表示されるアニメーションテーマをM仕様デザインへ変更。
純正の落ち着いたテーマからスポーティな印象に変わり、操作時の演出もより楽しめます。

3. デイライト発光機能有効化
2017年以前の日本仕様車では無効化されているデイライト発光機能を有効化。
昼間でも視認性を高め、安全性と欧州仕様のスタイルを両立します。

4. 後退時の助手席ドアミラー下降角度変更(浅め)
バックギアに入れた際、助手席側ミラーが下降します。下降角度を浅めに変更し、駐車時に路面と車体の両方が見やすくなるよう調整しました。

5. ドアロック時のドアミラー格納時間変更(0秒)
ロックボタン長押しでミラーが格納される時間を1.5秒 → 0秒に変更。
ワンタッチで即座に格納されるので、利便性が大幅に向上します。

6. ヘッドライトウォッシャー機能停止
雨天時やワイパー作動時に不要に作動してしまうことのあるヘッドライトウォッシャーを無効化。
フロントバンパー周りの汚れ防止にもつながります。
7. エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定
標準ではエンジン始動時にアイドリングストップが自動でONになりますが、これをOFF状態で始動するように設定しました。
停止のたびにボタンを押す手間がなくなり、快適なドライブが可能です。

8. 自動時刻設定メニュー項目追加
ナビゲーションメニュー内に「自動時刻設定」を追加。
GPS信号に基づいて時刻を自動補正できるようになりました。

9. エンジン停止後ドアオープンでディスプレイ表示オフ設定
エンジンを停止してドアを開けると、ディスプレイの表示が自動でOFFになるよう設定しました。
電源の切り忘れ防止やバッテリー保護にも効果的です。
10. イージーエントリーシート機能有効化
エンジン停止後にドアを開けると運転席シートが自動で後退し、乗り降りをサポート。
再始動時には元のポジションに戻るよう設定しました。
BMW上位グレードに標準装備される便利機能を後付け的に有効化しています。

まとめ
今回のように、普段の使い勝手を大きく向上させるコーディング項目をまとめて施工することで、毎日のドライブが格段に快適になります。
ライコウでは車両ツールを使用し、車種・年式ごとに最適化された設定値で施工を行なっています。
遠方からのご来店でも、施工は最短1時間前後で完了いたします。
コーディング対応可能な車種一覧はこちらの車種別コーディングリストをご覧ください。
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