
BMW 5シリーズ F10 コーディング多数。デイライトやイージーエントリー、ACC設定変更など17項目のコーディングを施工。使い勝手が大幅に向上する人気メニューです。
車両情報
| 車種 | BMW 5シリーズセダン(F10) LCI 523d |
| 初年度登録 | 2015年 |
| 都道府県 | 愛知県 |
作業背景
愛知県からご来店いただき、F10 523d LCIへ多数のコーディング施工をご依頼いただきました。
F10系はコーディングできる項目が非常に多く、日常の使い勝手を大幅に向上させられる人気車種です。
今回は 安全性・快適性・視認性・利便性 に関わる項目を中心に17項目を施工しました。
各項目の詳しい内容は「車種別コーディングリスト」でも紹介しています。
➡ https://raikopower.com/coding-list/
コーディング施工内容
● リーガルディスクレーマー非表示設定
起動時の警告画面をスキップし、すぐに操作できるように。
● デイライト発光機能有効化
2017年以前のF10でもデイライトが使用可能になります。

● デイライトメニュー項目追加
iDriveメニュー上でON/OFF切替ができるように。

● ドアオープン時のパワーウインドウ ワンタッチクローズ有効化
ドアを開けていてもワンタッチ操作で閉まるように改善。
● 後退時の助手席ドアミラー下降角度変更(浅め)
駐車時の視認性向上。浅め設定でミラーが見やすくなります。

● ドアロック時のドアミラー格納時間変更(0秒)
長押し不要で即格納。日常のストレスが大幅減。

● ウェルカムライトの点灯パターン変更(フォグライト点灯)
夜間の帰宅時に足元が明るく、安全性が向上。

● エンジン始動時の走行モードをエコプロモードに設定
毎回エコプロで走りたい方に人気の項目。
● エンジン停止時にエアコン状態の前回記憶
「前回オフなら次回もオフ」など、空調設定がそのまま復元。

● 自動時刻設定メニュー項目追加
GPSに合わせて自動で時刻が合う機能。

● エンジン停止後ドアオープンでディスプレイ表示オフ
降車時にモニターがすぐ消灯し、バッテリー保護にも有効。
● イージーエントリーシート機能有効化
乗り降りがしやすくなる便利機能。

● ACC(アクティブクルーズコントロール)動作初期速度変更(5km/h)
渋滞時でも使いやすい設定に。

● ACCの車間設定変更(1)
追従時の距離を短く設定。実用性UP。

● レーンデパーチャーワーニング動作初期速度変更(30km/h)
市街地でも作動しやすくし、警告の認識性を向上。

● スマートオープナー動作タイミング変更(0秒)
足をかざした際の反応速度を改善。
● スポーツ表示のテーマ変更(M)
メーターパネル内のスポーツ表示をM仕様に変更。

ライコウのコーディング施工について
ライコウでは BMW & MINI専用診断機(ISTA) を用いて車両状態を確認し、
安全性に配慮したうえでコーディングを実施しています。
F10系は項目が多く、組み合わせによっては挙動が変化するため、
長年の施工実績に基づいた最適な設定をご提案しています。
過去の施工例や項目一覧は下記で掲載中です:
➡ https://raikopower.com/coding-list/
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