
MINI クラブマン F54 パドルシフト後付。フラットスイッチ仕様でも純正ステアリング交換とコーディングで機能を有効化し、純正同等の操作性を実現します。


車両情報
| 車種 | ミニ クラブマン(F54) LCI クーパーS(COOPERS) |
| 初年度登録 | 2022年 |
| 都道府県 | 千葉県 |
フラットスイッチ仕様のクラブマン F54へ純正パドルシフト後付装着
千葉県からご来店いただいたミニ クラブマン(F54) クーパーS LCI(2022年式)へ、純正パドルシフト機能の後付装着を行ないました。
2021年3月以降のモデルは「フラットスイッチ仕様」のステアリングが採用されているため、適切なステアリング選定とコーディングが必須となる作業です。
RAIKOでは、BMW・MINI合わせて 400台以上のパドルシフト後付実績 があり、車両仕様に合わせた正確な施工で純正同等の操作性を実現しています。
パドルシフト後付の過去事例はこちら:
https://raikopower.com/category/blog/maker_option/paddle/
パドルシフト後付の施工ポイント
1. フラットスイッチ仕様はステアリング一式交換が必須
今回の2022年式F54は、2021年3月以降のモデルで採用されている「フラットスイッチ仕様」。
ミニ純正新品のパドルシフト付きステアリングを丸ごと交換して対応します。



エアバッグやスイッチ類を正しく移植し、純正仕上がりになるよう丁寧に組み付けを行ないます。
2. パドル機能を有効化のコーディング
ステアリングを交換しただけでは、パドルシフトはまったく動作しません。
専用ツールを使ってパドルシフト機能を車両側へ追加設定します。
・パドル操作の受付
・シフトアップ/シフトダウンの制御
・エラーログの整合性
などを適切に設定したうえで、有効化作業を実施します。
3. コーディング後は純正同等の操作感でシフトチェンジ
コーディングが完了すると、エンジン始動後にDレンジでパドルを手前に引くだけでシフト操作が可能になります。


・左側:シフトダウン
・右側:シフトアップ




ステアリングから手を離さずに変速でき、レスポンスのよいスポーティな操作感を楽しめます。
パドルシフトでF54クラブマンの走りが変わる
街乗りでも高速でも扱いやすい
パドルシフトはスポーツ走行だけでなく、街乗り・高速道路・ワインディングといった日常シーンでもメリットがあります。
・減速時にエンジンブレーキを使いたい
・追い越し加速でギアを素早く落としたい
・ワインディングで好みのギアを維持したい
こういった場面で即応性の高いシフト操作が可能になり、クーパーSの走りの良さをさらに引き出せます。
純正機能として動作する安心感
今回のパドルシフト後付は、純正パーツ+車両制御に適したコーディングにより、純正同等の動作を実現しています。
「標準装備と同じ扱いやすさ」なのが大きなメリットです。
RAIKOがパドルシフト後付で選ばれる理由
BMW & MINI 合計400台以上の施工実績
RAIKOでは、各車両のステアリング仕様・制御形式・年式ごとの仕様差を把握し、最適なパーツ選定とコーディング設定で施工しています。
過去の施工は下記で確認できます:
まとめ|F54クラブマンの走りをワンランク向上させる純正パドルシフト後付
2022年式F54 クーパーS LCIのようなフラットスイッチ仕様でも、
・純正ステアリング交換
・コーディング
の組み合わせで、純正クオリティのパドルシフト機能を後付できます。
・F54クラブマンの走りをもっと楽しみたい
・純正パドルシフトを後付したい
・仕様変更後も安定した動作を確保したい
そんなオーナー様にとても相性の良いカスタムです。
お気軽にお問い合わせください。
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