
BMW 5シリーズ F07 地図更新でNBT ID3地図を2020→2025。デイライト有効化やハイビームアシストなど5項目コーディングを施工しました。


車両情報
| 車種 | BMW 5シリーズグランツーリスモ(F07) 528i |
| 初年度登録 | 2014年 |
| 都道府県 | 神奈川県 |
NBT ID3 地図更新|2020年版から2025年版へアップデート
純正ナビに搭載されていた地図データが2020年版の状態で、最新情報へ更新したいとのことでご依頼をいただきました。

認証コードを用いて、BMW純正地図データ「Road Map JAPAN NEXT 2025」を車両へインストール。
更新はUSBメモリを使って進行し、作業時間は約1時間ほど。


完了後はナビ画面から「2025」へ正しく反映されていることを確認しました。


地図データが新しくなることで、ルート案内や目的地検索の精度が向上し、普段のドライブがより快適になります。
地図更新の施工事例は以下からご覧いただけます。
https://raikopower.com/category/blog/maker_option/map_update/
5項目のコーディング施工を実施
併せて、F07でご依頼の多い人気コーディングを5項目施工しました。
● デイライト発光機能の有効化
2017年以前のBMWで標準化されていないため、コーディングで発光可能に設定。

● デイライトメニュー項目追加
iDriveのエクステリアライト設定に「デイライト」項目を追加し、任意でON/OFF切替が可能に。

● 後退時の助手席ドアミラー下降角度を浅めに調整
バック駐車時の視認性を最適化するため、下降角度を車両に合わせて細かく調整。

● 運転席ドアのトランクリッドスイッチでワンタッチクローズ
通常は開操作のみのところ、閉操作もワンタッチで行えるよう設定。

● ハイビームアシスト機能の有効化
日本仕様では封印されているハイビームアシストを開放。
AUTOポジションで自動的にハイビームを制御するため、夜間走行が格段にラクになります。

コーディング一覧はこちらから確認できます。
https://raikopower.com/coding-list/
まとめ
地図データの2025年版への更新に加え、デイライト関連やミラー角度調整、ハイビームアシストなど実用性の高いコーディングを施工したことで、F07の快適性と利便性が大きく向上しました。
走行環境に合わせた細かな設定を盛り込むことで、年式を感じさせない使い勝手の良い1台へ仕上がります。
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