MINI F55 クーパーD デイライト故障｜焼損アクリルをリペアで復元

MINI F55 クーパーD デイライト故障をアクリルリペアと純正LEDモジュール交換で修理。再発予防の輝度変更コーディングも施工。

車両情報

今回のご依頼内容

大阪府からご来店いただきました。
運転席側ヘッドライトのデイライトが 暗く変色 してしまう症状が発生しており、点灯不良として修理をご依頼いただきました。

MINI F55/F56/F57ではよく見られる症状で、デイライトLEDの発熱によって導光アクリルが焼けてしまうことが主な原因です。
そのまま放置すると変色が進行し、光量低下やASSY交換が必要となるケースもあります。

ライコウでは ヘッドライトのアクリルリペアとLEDモジュール交換 により、ASSY交換を避けつつ発光品質を回復させることが可能です。

ヘッドライト内部の状態を確認したところ、アクリルの焼損は軽度のためリペアで十分に対応可能と判断し、作業を進めました。

MINI純正のデイライト用LEDモジュールを新品へ交換し、焼けて茶色くなったアクリル導光部を丁寧に研磨・再生します。

アクリルの焼損が重度の場合は輝度が戻りきらない場合もありますが、今回の個体は軽度であり、十分な発光品質を確保できました。

今回の施工は以下の2項目です。

デイライトのLED発熱を抑える目的で輝度を下げる設定です。
アクリル焼損の 予防策として効果的 です。

エンジン始動のたびにアイドリングストップがオンになってしまうため、スイッチ操作なしでオフ状態からスタートする設定です。

その他のコーディング項目一覧はこちら
➡ https://raikopower.com/coding-list/

MINIのデイライト焼損は、放置すると症状が悪化し、ASSY交換が必要になる場合があります。
今回は早期対応いただいたことで、アクリルリペアとLEDモジュール交換のみで修復が可能でした。

また、デイライト輝度を70%に下げるコーディングを行うことで、再発防止にもつながります。

MINI・BMWのヘッドライト修理やデイライト不具合は、専門施工店であるライコウへぜひご相談ください。