
BMW 2シリーズアクティブツアラー F45 ブレーキシステム警告に対し、DIXCEL Mタイプへ交換しCBSリセットを実施。SOSコール異常もコーディングで非表示化し快適な状態へ改善。


車両情報
| 車種 | BMW 2シリーズアクティブツアラー(F45) 218d |
| 初年度登録 | 2017年 |
| 都道府県 | 滋賀県 |
🔧 フロントブレーキパッド&パッドセンサー交換(DIXCEL Mタイプ)
メーターに「ブレーキシステム」の警告が表示され、点検のご依頼をいただきました。

専用診断機ISTAで点検したところ、フロント側ブレーキパッド摩耗のエラーを検出。
今回は、街乗りでも扱いやすい 低ダストタイプのDIXCEL Mタイプを装着しました。

■ DIXCEL Mタイプを選ばれる理由(特徴)
- ブレーキダストの発生量を抑え、ホイール汚れを軽減
- 純正に近い自然なペダルフィーリング
- ストリート向けで日常使用に適した制動特性
- 初期制動がマイルドで扱いやすい

DIXCEL Mタイプ 詳細はこちら
👉 https://www.dixcel.co.jp/product/pad/m/
■ 作業内容
- キャリパー清掃
- スライドピン動作確認 & グリスアップ
- ブレーキパッドセンサー同時交換(警告灯リセットのため必須)
- ブレーキパッド装着
- ISTAでCBS(フロントブレーキ)リセット
- ホイール脱着時に裏側まで洗浄



ブレーキパッド交換は安全性に直結する作業のため、センサーとセットでの交換が推奨されています。
🔧 SOSコール異常の非表示化(TCB通信エラー)
続いて、オーナー様から「SOSコールの警告が常に表示されて気になる」とのご相談。


ISTAで診断すると、TCB(テレマティックコミュニケーションボックス)との通信断が原因でした。

TCBの故障が疑われますが、今回は「SOSコール機能は不要」とのご要望のため、警告が表示されないようコーディングで対処しました。


ディーラーではユニット交換が提案されるケースが多いですが、ライコウでは「不要な機能であれば非表示化」という選択肢も対応可能です。
🧹 ホイール洗浄で足回りの印象が大きく変わる
ホイールを外したタイミングで、裏側まで徹底洗浄を行いました。
低ダストパッドと組み合わせることで、今後はホイール汚れが大幅に抑えられ、美観維持がしやすくなります。


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