
BMW 4シリーズグランクーペ F36 地図バージョンアップ。第3世代ナビ(NBT ID3)を2025年版地図へ更新。2013年データから最終版への更新は1時間程度なので即日対応。


車両情報
| 車種 | BMW 4シリーズグランクーペ(F36) 435i |
| 初年度登録 | 2013年 |
| 都道府県 | 神奈川県 |
BMW 4シリーズグランクーペ(F36) 第3世代ナビ(NBT ID3) 地図データを2025年版へ更新
神奈川県内からご来店いただいた BMW 4シリーズグランクーペ(F36) 435i へ、第3世代ナビゲーション(NBT ID3) の地図データ更新作業を行ないました。

搭載されていた地図データは 2013年版。
今回の作業で 2025年版へ一気にアップデートしています。

第3世代ナビ(NBT ID3)の地図更新について
BMWの第3世代ヘッドユニット(NBT ID3) は、USBメモリに収録された純正地図データと 車両専用の認証コード(FSC) を用いて更新を行ないます。
今回のF36では、
USBメモリを車両へ接続 → 認証コードをインストール → 地図更新開始
という純正手順にて施工しています。
更新中はナビ画面上に進行状況が表示され、作業時間は およそ1時間程度 で完了しました。



更新後は、最新道路情報や施設データが反映され、ナビ画面の情報表示も現行仕様へ切り替わります。

2025年版がNBT ID3最終バージョンについて
第3世代ナビ(NBT ID3)用の地図データは、2025年版が最終リリース となる見込みです。
第4世代以降のナビ(EVO ID4 / ID5 / ID6)では、すでに 2026-1バージョン がリリースされていますが、NBT ID3はこれ以上の更新が行なわれない可能性があります。
そのため、
- 地図が古いまま使い続けている
- 中古車購入時から一度も更新していない
- 最終版の2025年データを入れておきたい
といった方には、今回の更新は非常におすすめのタイミングです。
BMW 4シリーズ F36 地図バージョンアップ|ライコウでの地図更新作業の特徴
ライコウでは、地図データと認証コード を使用し、車台番号(VIN)に基づく正規手順で地図更新を行なっています。
ディーラーでは車両預かりとなるケースもありますが、即日・来店当日の地図更新 が可能です。
作業完了後はナビ情報画面にて「Road Map JAPAN NEXT 2025」 への更新を確認しています。
注意事項・事前確認ポイント
- 第3世代ナビ(NBT ID3)専用の地図データ・認証コードが必要です
- FSC認証コードは 他車流用不可(車台番号ごとに個別発行)
- 地図更新はバッテリー電圧が安定した状態で行ないます
- 作業中はエンジン停止やUSB抜去を行なわないよう注意が必要です
BMW & MINI 地図更新の施工事例はこちら
BMW・MINI各世代ナビの地図更新事例は、以下の施工事例一覧ページでもご紹介しています。
👉 BMW・MINI 純正ナビ 地図データ更新 施工事例一覧
https://raikopower.com/category/blog/maker_option/map_update/
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