
BMW 8シリーズグランクーペ G16 コーディング施工。アイドリングストップ前回記憶のコーディングで毎回のスイッチ操作を省き快適なドライブ環境を実現します。


車両情報
| 車種 | BMW 8シリーズグランクーペ(G16) 840i |
| 初年度登録 | 2022年 |
| 都道府県 | 神奈川県 |
作業背景・ご依頼内容
神奈川県内からご来店いただきました。
BMW 8シリーズグランクーペ(G16)にて、エンジン停止時のアイドリングストップ状態を次回始動時に記憶させたいとのご相談です。
BMWの標準仕様では、エンジン始動時にアイドリングストップがオンの状態に戻ってしまいます。
そのため、毎回スイッチ操作が必要となり、特に日常使用では煩わしさを感じるオーナー様も少なくありません。
今回は、エンジン停止時のアイドリングストップ状態を車両が記憶するコーディングを施工し、次回エンジン始動時も前回と同じ状態が維持されるように設定しました。
コーディング内容の詳細
今回施工したコーディング項目は以下の通りです。
- エンジン停止時にアイドリングストップ状態の前回記憶
エンジン停止時のアイドリングストップON/OFF状態を車両側で保持し、次回エンジン始動時に同じ状態で立ち上がるようになります。

この設定により、
- アイドリングストップをオフにしたまま維持したい方
- 走行スタイルを一定に保ちたい方
にとって、より快適なドライビング環境が実現できます。
なお、走行状況や車両コンディションによっては、安全制御上の理由から一時的にアイドリングストップが作動する場合があります。
作業時間・注意事項
- 作業時間:約30分
- 車両のソフトウェアバージョンや仕様によっては、施工可否や動作内容が異なる場合があります
- 本コーディングは車両機能を物理的に変更するものではありません
ライコウでは、施工前後に専用診断機を用いて車両状態を確認し、不要なエラーが残らないようチェックを行っています。
BMW & MINI コーディングについて
ライコウではBMWおよびMINI各モデルに対応した、
多数のコーディング施工実績があります。
車種別に対応項目をまとめたページもございますので、
他のコーディング内容をご検討中の方はあわせてご覧ください。
👉 BMW & MINI 車種別コーディングリスト
https://raikopower.com/coding-list/
まとめ
BMW 8シリーズグランクーペ(G16)のような上位モデルでも、日常使用で感じるちょっとした不便さはコーディングで改善できる場合があります。
「毎回スイッチ操作が面倒」「自分の使い方に合わせたい」
そんなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
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