
ミニ F56 クーパーD アップルカープレイを認証コード方式で有効化。Androidスクリーンミラーリングにも対応。実績豊富な施工事例を紹介。


車両情報
| 車種 | ミニ ハッチバック(F56) LCI クーパーD(COOPERD) |
| 初年度登録 | 2020年 |
| 都道府県 | 大阪府 |
ミニ F56 クーパーD|純正Apple CarPlay有効化&Androidスクリーンミラーリング対応
大阪府よりご来店いただきました。
2020年式ミニ ハッチバック(F56 クーパーD)へ、純正Apple CarPlayの有効化をご依頼いただいております。
第5世代ナビ(EVO2 ID5)を搭載したMINIでは、Apple CarPlayのプログラム自体はヘッドユニット内に存在しているものの、使用できない状態で封印されている車両が多く存在します。
今回はその封印を解除し、認証コード方式によって機能を有効化しています。
本車両はHMIバージョンが新車製造時のままでしたので、表示は2/3画面仕様となっています。
※HMIバージョン条件を満たす場合はフルスクリーン表示にも対応可能です。
また、同時にAndroid端末向けスクリーンミラーリング機能も有効化しました。
Apple CarPlay有効化について(認証コード方式)
BMW/MINIのF系車両では、
- Apple CarPlayがそもそも非搭載
- プログラムはあるが使用不可状態
というケースが多く見受けられます。
ライコウでは、車両に既に存在しているCarPlay機能を
認証コード(FSC)を書き込むことで純正機能として有効化します。


特徴
- ワイヤレス接続が標準
- タッチ操作・音声操作に対応
- 純正ナビとのスムーズな切り替え
- iPhoneの地図・音楽・通話・メッセージを安全に使用可能





また、ディーラーでプログラミングが行われた際にCarPlayが無効化されてしまう事例もありますが、
ライコウでは再有効化にも対応しており、初回の再有効化は無償対応しています。
詳しい内容や施工事例はこちらをご覧ください。
▶ 純正Apple CarPlay有効化の施工事例一覧
https://raikopower.com/category/blog/maker_option/retrofit_applecarplay/
Androidスクリーンミラーリング有効化
Android端末をご利用の方向けに、スマートフォンやタブレット画面を車両ディスプレイへ映し出すスクリーンミラーリング機能も有効化しています。


動画アプリ・地図アプリ・ブラウザなどを車内で表示できるため、用途の幅が広がります。
注意点(重要)
- Android端末との相性があります
- 海外製端末(HUAWEI、SAMSUNGなど)は比較的接続しやすい傾向
- 日本メーカー製端末(Sony、SHARP、富士通など)は非対応の場合が多い
- 端末側仕様による相性問題は保証対象外
施工後は実機を用いて動作確認を行っていますが、端末ごとの完全な動作保証はできませんので、あらかじめご了承ください。
作業時間・対応ナビ
- 作業時間:約30分〜
- 対応ナビ:NBT EVO ID5/ID6
※ID4以前は非対応
まとめ
- MINI F56 クーパーDへ純正Apple CarPlayを後付け有効化
- 認証コード方式のため、純正同様の安定動作
- Androidスクリーンミラーリングにも対応
- ディーラー施工後の再有効化もサポートあり
BMW/MINIのCarPlay有効化や機能追加は、車両状態・HMIバージョンの見極めが非常に重要です。
実績豊富なライコウへ安心してお任せください。
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