BMW F20 ディスプレイ修理|気泡不良を純正中古品で交換

BMW 1シリーズ F20 ディスプレイ修理です。純正ディスプレイに発生した気泡不良を、純正中古ディスプレイを用いて低コストで交換修理した施工事例を紹介。

車両情報

BMW 1シリーズハッチバック（F20）ディスプレイ交換修理作業

愛知県よりBMW 1シリーズハッチバック（F20）でご来店いただきました。
ダッシュボード上に設置されている純正ディスプレイには、ナビゲーション・バックカメラ映像・車両情報などが表示されますが、今回そのディスプレイ内部に気泡が発生し、画面全体が白く濁って見づらい状態になっていました。

この症状は、ディスプレイ表面のガラスと内部液晶パネルの間の層が経年劣化や熱の影響を受けることで発生するもので、清掃や表面磨きでは改善できません。
根本的な対処としてはディスプレイ本体の交換修理が必要となります。

BMW純正新品ディスプレイの場合、部品代だけで約45万円（税別）と非常に高額になります。
そこで今回は、状態の良い純正中古ディスプレイを事前に確保し、交換修理を行ないました。

中古ディスプレイは、

交換後は、気泡のないクリアで視認性の高いディスプレイ表示に完全復活しました。

BMW・MINIのディスプレイ不良は年式や世代を問わず発生しており、ライコウでは多数の施工実績があります。
今回のF20のような第3世代ナビ搭載車両だけでなく、CIC・NBT・EVO世代まで幅広く対応しています。

ディスプレイ交換修理の施工事例は、
BMW・MINI ディスプレイ修理の作業ブログ一覧
として過去事例をまとめて紹介していますので、同様の症状でお困りの方は参考にしていただけます。

症状を正確に切り分けたうえで、不要な高額修理を避ける提案を行なっています。