
BMW F30 CarPlayを認証コード方式で有効化。F系BMW特有の制限を回避し、ワイヤレスCarPlayを純正操作で実現。


車両情報
| 車種 | BMW 3シリーズセダン(F30) LCI 320i |
| 初年度登録 | 2017年 |
| 都道府県 | 神奈川県 |
BMW 3シリーズセダン(F30)純正CarPlay有効化作業
神奈川県内からご来店いただきました。
お乗りのBMW 3シリーズ セダン F30 320iは、F系BMWに該当するため、BMW ConnectedDrive StoreからApple CarPlayを購入できない仕様の車両です。
F系BMWでは、ヘッドユニット内部にApple CarPlayのプログラム自体は搭載されているものの、機能が封印されているケースが多く、そのままでは使用できません。
今回は認証コード方式によって、車両に備わっている純正機能を正式に有効化しています。
純正CarPlay有効化の特徴とメリット
BMWおよびMINIのApple CarPlayはワイヤレス接続が標準仕様です。
有効化後はiPhoneをケーブル接続することなく、エンジン始動後に自動でCarPlayが起動します。

- 純正機能のため操作方法は標準装着車と同一
- タッチ操作・音声操作(Siri)に完全対応
- 音質や動作安定性も純正仕様そのまま
F系BMWのため、CarPlay表示は2/3画面表示となりますが、今後HMIバージョンを更新することでフルスクリーン表示への拡張も可能です。




ライコウならではのアフターサポート
ディーラーでプログラミング作業が行われた場合、CarPlayが再び無効化されてしまうケースがあります。
そのような場合でも、ライコウでは再有効化対応が可能です。
初回の再有効化については無償対応としており、施工後のアフターフォローも含めて安心してご利用いただけます。
注意事項・デメリット
- EVO ID4以前のヘッドユニットではCarPlay非対応
- HMIバージョンが古い場合、別途プログラミングが必要
- 認証コードは車両ごとに異なり、VIN単位で発行
- 他社施工車両は事前診断が必要な場合あり
事前に車両状態を確認することで、トラブルを未然に防止しています。
施工実績のご案内
F系BMW・MINIへのApple CarPlay有効化は数多くの施工実績があります。
詳しい事例は
「Apple CarPlay有効化の施工事例一覧」
https://raikopower.com/category/blog/maker_option/retrofit_applecarplay/
をご覧ください。
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