
MINI クロスオーバー F60 テレビやYOUTUBEなどを楽しむためにAVインターフェース装着。地デジチューナーとHDMI映像入力を取り付けて純正ディスプレイでテレビや動画視聴が可能になります。


車両情報
| 車種 | ミニ クロスオーバー(F60) LCI ジョンクーパーワークス(John Cooper Works) |
| 初年度登録 | 2022年 |
| 都道府県 | 茨城県 |
ミニ クロスオーバー(F60 JCW)地デジ&HDMI映像入力キット装着
茨城県からご来店いただき、純正ディスプレイでテレビ視聴と外部映像入力を可能にしたいというご要望から、
社外地デジチューナーとHDMI映像入力キットを組み合わせた施工を行ないました。

MINI F60は純正状態では外部映像ソースを表示できないため、AVインターフェースの追加が必須となります。
今回は第5世代/第6世代ヘッドユニット対応の a/tack製AVインターフェース(AT-VEM6000HU) を使用しています。
使用パーツ構成
- AVインターフェース:a/tack製 AT-VEM6000HU
https://www.a-tack.net/products/expand/at_vem6000hu/ - 地デジチューナー:a/tack製 AT-DTV4X Pro(4チューナー×4アンテナ)
https://www.a-tack.net/products/expand/at_dtv4xpro/ - HDMI映像入力キット:外部HDMI機器接続用
作業のポイント①:AVインターフェース装着
純正ディスプレイへ社外映像を表示させるため、AT-VEM6000HUを装着しています。
このAVインターフェースは、
- RCA入力:1系統
- HDMI入力:2系統
を備えており、地デジだけでなく、HDMI機器も柔軟に接続可能です。
また、a/tack製AVインターフェースの大きな特長として、純正スイッチ操作でチャンネル切り替えなどが可能なため、社外品特有の後付け感を抑えた自然な操作性を実現できます。



作業のポイント②:地デジチューナー装着(受信感度重視)
地デジチューナーには AT-DTV4X Pro を採用。
RCA出力に加えてHDMI出力を標準装備しているため、今回はHDMI接続でAVインターフェースへ入力しています。
ライコウでは、フィルムアンテナをリアウインドウへ貼り付ける独自施工を実施。


フロント周りには多くの車両ECUが集中しており、アンテナ位置によっては受信感度に影響が出るケースもあります。

リアウインドウへ貼り付けることで、
- 電波ノイズの影響を受けにくい
- 安定した地デジ受信
といったメリットが得られます。

作業のポイント③:HDMI映像入力で拡張性アップ
HDMI映像入力キットを併設することで、Amazon Fire TV Stick を接続して動作確認を行ないました。
- Prime Video
- YouTube
などの映像コンテンツが、純正ディスプレイ上で視聴可能になります。
地デジとHDMI入力を組み合わせることで、ドライブ中や休憩時の快適性が大きく向上します。




注意事項・デメリット
- AVインターフェースはナビ世代により適合品が異なります
- 電波受信状況は地域・周辺環境により変動します
- HDMI機器は別途ご用意が必要です
- 走行中視聴は同乗者向け装備としての使用を前提としています
トラブル防止のため、事前に車両仕様の確認を行なったうえで施工しています。
関連施工事例
MINI・BMWへの地デジ/映像入力施工事例は下記でも多数ご紹介しています。
https://raikopower.com/category/blog/customize/av_tv_hdml/
![BMW&MINI 専門店 ライコウ [RAIKO]](https://raikopower.com/wp-content/uploads/2024/06/raiko_logo1.png)

