
BMW 2シリーズグランツアラー F46 車両動き出し注意 対策。多発する「車両動き出し注意」警告を、ギアセレクタースイッチボックス内部の金属バネ交換で即日修理した作業事例をご紹介。


車両情報
| 車種 | BMW 2シリーズグランツアラー(F46) 220i |
| 初年度登録 | 2015年 |
| 都道府県 | 神奈川県 |
ご来店のきっかけ|突然表示された「車両動き出し注意」
「車両動き出し注意」という警告メッセージがメーター内に表示され、走行自体は可能なものの不安を感じてご相談くださいました。



ちょうど別車両の作業が完了したタイミングで、少し空き時間が確保できたため、そのままお預かりして即日修理を実施しています。
原因は“いつもの症状”|金属バネの金属疲労
専用診断機(ISTA)で車両診断を行うと、この症状でほぼ共通して記録されるエラーを確認。
原因は、ギアセレクタースイッチボックス内部に組み込まれている金属バネの金属疲労による破損です。

このバネが折れ曲がることで、
- シフトポジションが正しく認識されない
- 実際にはPレンジでも「固定されていない」と誤判断される
といった状態が発生し、「車両動き出し注意」や「車両を固定する」といった警告が表示されます。
ライコウの修理方法|アッセンブリー交換は行いません
ディーラーではギアセレクタースイッチボックス本体のアッセンブリー交換が案内されるケースがほとんどです。
しかしライコウでは、原因を切り分けたうえで、
- 破損した金属バネ単体のみ交換
- ユニットを再組付け
- ISTAでエラー消去・動作確認
という方法で修理を行います。


これまでに多数のBMW・MINIで同様の修理実績があるため、作業時間は約1時間程度で完了しました。
修理後の状態|警告は完全に消去
修理完了後は、
- 「車両動き出し注意」警告の消去
- シフト操作時の認識チェック
- 再発エラーが出ないことを確認
まで行い、問題なく復旧しています。

「相談で立ち寄っただけなのに、そのまま直してもらえて本当に助かった」とお喜びいただけました。
同様の症状が多発している車種について
このトラブルは今回のF46だけでなく、以下の車種でも非常に多く発生しています。
- BMW:F45 / F46 / F48
- MINI:F54 / F55 / F56 / F57 / F60
ライコウではこの症状に対する修理実績を多数蓄積しており、金属バネは常時在庫していますので、タイミングが合えば即日対応が可能です。
👉 同様の修理事例は
ギアセレクタースイッチボックス修理の作業事例一覧
でも詳しくご紹介しています。
注意事項(トラブル防止のため必ずご確認ください)
- 金属バネ以外(コネクタ断線・基板故障など)が原因の場合は、ユニット交換が必要になることがあります
- 症状が出始めたら、早めの点検をおすすめします
※本修理は症状・診断結果に基づいて実施しています。すべての車両で同一結果を保証するものではありません。
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