
BMW 5シリーズセダン G30 SOSコール異常。原因となるエマージェンシーバッテリーを純正新品へ交換し、警告を確実に解消しました。


車両情報
| 車種 | BMW 5シリーズセダン(G30) 523d |
| 初年度登録 | 2018年 |
| 都道府県 | 滋賀県 |
ご来店のきっかけと症状について
滋賀県内から BMW 5シリーズセダン(G30)523d にお乗りのお客様がご来店されました。
メーターパネルおよびセンターディスプレイに 「SOSコール異常」 の警告が表示されている状態です。
この警告は、G30をはじめとするBMWの比較的新しい世代の車両で非常に多く見られるトラブルのひとつです。
専用診断機(ISTA)を用いて車両診断を実施したところ、
- エマージェンシーバッテリー:ハードウェア異常
というエラーが記録されていました。
エマージェンシーバッテリーとは?
エマージェンシーバッテリーは、事故やメインバッテリー断線時でも 緊急通報(SOSコール)を行うために搭載されている補助バッテリー です。

特徴と注意点
- メインバッテリーとは別系統
- 常に充電・放電を繰り返している
- 使用年数の経過で確実に劣化する消耗品
G30では 5〜7年程度で警告が出るケースが多く、今回の2018年式車両もまさに交換時期と判断できます。
エマージェンシーバッテリー交換作業
劣化したエマージェンシーバッテリーを取り外し、BMW純正新品エマージェンシーバッテリー へ交換します。

交換後は以下を実施します。
- 専用診断機(ISTA)でエラー消去
- SOSコール関連システムの動作確認
- 警告表示が消えていることを確認
この作業により、「SOSコール異常」警告は正常に解消されました。
SOSコールが不要な場合について(重要)
お客様の使用環境や考え方によっては、
- 緊急通報機能を使用しない
- 警告表示だけ消したい
というケースもあります。
コーディングによる対応について
車両条件によっては、コーディングによりSOSコール機能を無効化できる場合もあります。
ただし、すべての車両で対応可能とは限りません。
過去の作業事例も多数ございます
同様の エマージェンシーバッテリー交換事例 は、ライコウ作業ブログで多数ご紹介しています。
▶ エマージェンシーバッテリー交換の過去事例一覧
https://raikopower.com/?post_type=post&s=%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC
まとめ|G30のSOSコール異常は早めの対応が安心です
- 「SOSコール異常」は エマージェンシーバッテリー劣化が原因の定番トラブル
- 放置しても走行不能にはなりませんが、警告表示は消えません
- 純正新品バッテリー交換で確実に修理可能
- 条件次第ではコーディングでの無効化対応も可能
BMW G30の電装トラブルや警告修理も、実績豊富なライコウに安心してお任せください。
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