BMW F45 SOSコール異常 をコーディングで無効化|TCB交換との違い

BMW 2シリーズアクティブツアラー F45 SOSコール異常をコーディングで無効化。TCB交換との違いや注意点を詳しく解説。

BMW 2シリーズグランツアラー(F45) LCI 218d
BMW 2シリーズグランツアラー(F45) LCI 218d

車両情報

車種BMW 2シリーズグランツアラー(F45) LCI 218d
初年度登録2019年
都道府県愛媛県

作業背景|愛媛県からご来店「SOSコール異常」の警告表示

愛媛県よりご来店いただいた BMW 2シリーズアクティブツアラー 218d
メーターパネルおよびセンターディスプレイに「SOSコール異常」の警告が表示されていました。

メーターパネルおよびセンターディスプレイに「SOSコール異常」の警告が表示
メーターパネルおよびセンターディスプレイに「SOSコール異常」の警告が表示

この警告は、BMWの緊急通報システムに関連するトラブルで、原因として以下のようなケースが考えられます。

  • エマージェンシーバッテリーの劣化
  • TCB(テレマティクス・コントロール・ボックス)内部不良
  • 通信エラーや内部記録エラー

今回はオーナー様のご要望により、SOSコール機能を無効化するコーディング施工で対応しています。

SOSコール無効化とは?|できること・できないこと

今回実施した作業は、コーディングによってSOSコール機能を停止し、それに伴って表示されていた警告メッセージを非表示にする対応です。

BMW 2シリーズアクティブツアラー F45 SOSコール異常をコーディングで無効化

メリット

  • メーターパネルやディスプレイの警告表示が消える
  • 高額になりがちなTCB本体交換を回避できる
  • 作業時間が短く、費用を抑えられる

デメリット・注意点(重要)

  • SOSコール(緊急通報)機能は使用できなくなります
  • 車検においてSOS機能自体が直接不合格になるケースは稀ですが、
    検査官の判断や今後の制度変更による影響は否定できません
  • あくまで「修理」ではなく「機能停止による回避策」です

👉 安全性を最優先される方には推奨していません

本来の修理方法について|エマージェンシーバッテリー or TCB交換

「SOSコール異常」は、必ずしもコーディングでしか解決できないわけではありません。

専用診断機(ISTA)で車両診断を行い、記録されているエラー内容によって対応

専用診断機(ISTA)で車両診断を行い、記録されているエラー内容によっては以下の対応が適切な場合もあります。

  • エマージェンシーバッテリー交換で改善するケース
  • TCBユニット本体の交換が必要なケース

ただし、

  • 診断してみないと判断できない
  • TCB交換は高額になりやすい

といった事情から、費用対効果を考慮して無効化を選択されるオーナー様も多いのが実情です。

ライコウでは、診断結果・ご予算・使用状況を踏まえた上で最適な選択肢をご提案しています。

まとめ|F45のSOSコール異常でお悩みの方へ

BMW F45で発生する「SOSコール異常」は、必ずしも即TCB交換が必要とは限りません。

  • 正規修理(エマージェンシーバッテリー/TCB交換)
  • コーディングによる機能無効化

それぞれにメリット・デメリットが存在します。

ライコウでは、専用診断機ISTAによる診断結果をもとに、現実的で安全な選択肢をご案内しています。
警告表示でお困りの方は、お気軽にご相談ください。