
前期モデルのミニ クーパー F55 LCI2 リングカバーを装着し室内をアップデート。同時に車両動き出し注意の警告をギアセレクタースイッチボックス修理で解消。


車両情報
| 車種 | ミニ ハッチバック(F55) クーパー(COOPER) |
| 初年度登録 | 2015年 |
| 都道府県 | 石川県 |
作業①:LCI2モデル用純正ディスプレイリングカバー装着
前期モデルのミニ ハッチバック(F55)へ、LCI2モデル用純正ディスプレイリングカバーを装着しました。

LCI2モデルでは、ディスプレイ周囲のリングデザインが従来のシンプルな造形から、四角形が不規則に並んだデザインへと変更されており、アンビエントライト点灯時の印象が大きく変わります。
同じアンビエントライト発光でも、
- 光の見え方
- 面で発光しているような立体感
- 夜間のインテリアの雰囲気
が変化し、年式の新しさを感じさせる室内空間になります。
今回の作業では、ミニ純正新品パーツを使用して装着しています。



これまでにも多数の車両へLCI2モデル用ディスプレイリングカバーを装着しており、
過去の作業事例はライコウ作業ブログ内でご紹介しています。
👉 LCI2ディスプレイリングカバーの施工事例一覧
https://raikopower.com/?post_type=post&s=LCI2%2B%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC
LCI2リングカバー装着のメリット
- 室内デザインが現行モデル風にアップデート
- アンビエントライトの見え方が変化
- 純正パーツのためフィッティング良好
注意事項
- アンビエントライトの発光色や制御自体は変更されません
- 車両仕様や年式により、装着可否の事前確認が必要です
作業②:ギアセレクタースイッチボックス修理
ディスプレイおよびメーターパネルに「車両動き出し注意」の警告が表示されていました。


この症状は、BMW/MINIのF系ステップトロニック車で多く見られる定番トラブルで、ギアセレクタースイッチボックス内部の金属バネが経年劣化により折れ曲がることで、シフトポジションを正しく認識できなくなるケースがほとんどです。

今回の車両でも、内部点検の結果、金属バネの変形・劣化を確認しました。


ライコウでは、ディーラーで案内されることの多い「ユニット一式交換」ではなく、バネ単体交換による修理を行なっています。

修理内容のポイント
- ギアセレクタースイッチボックスを分解
- 内部金属バネを新品へ交換
- 再組付け後、専用診断機(ISTA)でエラー消去と動作確認
- 作業時間は約1時間程度
この修理方法のメリット
- アッセンブリー交換に比べ費用を抑えられる
- 作業時間が短い
- 警告表示を根本原因から解消
注意事項・デメリット
- バネ以外(基板故障・コネクタ断線など)が原因の場合はユニット交換が必要
- 事前診断を行なわないと当日修理不可となるケースあり
- 警告表示が出たままの状態では車検に影響する可能性あり
この修理はBMW/MINI F系で多数の実績がある作業です。
詳しい解説や他車種の施工例は、以下のページでまとめています。
👉 ギアセレクタースイッチボックス修理の詳細はこちら
https://raikopower.com/category/blog/maintenance/gear_selector_repair/
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