MINI F56 JCW GP3 電動格納ドアミラー後付と地図更新とカープレイフルスクリーン化

MINI F56 JCW GP3 電動格納ドアミラー後付、CarPlayフルスクリーン化、ナビ地図更新を実施。走り特化モデルを快適仕様へ。

ミニ ハッチバック(F56) LCI ジョンクーパーワークスGP3(JCW GP3)
ミニ ハッチバック(F56) LCI ジョンクーパーワークスGP3(JCW GP3)

車両情報

車種ミニ ハッチバック(F56) LCI ジョンクーパーワークスGP3(JCW GP3)
初年度登録2020年
都道府県東京都

MINI JCW GP3(F56)を快適化|電動格納ドアミラー後付・CarPlayフルスクリーン化・地図更新

東京都からご来店いただきました。
GP3へお乗り換え後も、これまで同様に非常に丁寧に車両を維持されており、今回も快適性向上を目的としたご相談です。

JCW GP3は、世界限定3,000台(日本導入300台)の走りに特化したモデル
その反面、日常使用では「不便」と感じる部分がいくつか存在します。

そこで今回は【GP3快適化計画】として、

  • 電動格納ドアミラー
  • ナビ地図の最新化
  • CarPlay表示領域の改善

を中心に施工しました。

MINI F56 JCW GP3 電動格納ドアミラー後付装着

GP3の標準仕様では、

  • ドアミラー角度調整:可能
  • 電動格納機能:非搭載

となっています。

今回はMINI純正新品パーツを使用し、

  • 左右ドアミラー
  • 運転席側パワーウインドウスイッチ

を交換しました。

運転席側パワーウインドウスイッチ
MINI F56 JCW GP3 電動格納ドアミラー後付
MINI F56 JCW GP3 電動格納ドアミラー後付

注意点(重要)

ここで見落とされがちな落とし穴があります。

助手席側ドアミラーには配線作業が必須

👉 パーツ交換だけでは機能しません。
👉 助手席側ドアミラーには配線作業が必須です。
👉 さらにコーディング施工が必要になります。

これらを正しく行うことで、

  • パワーウインドウスイッチ操作
  • キーレスリモコン操作

の双方で電動格納動作が可能になります。

純正電動格納ドアミラー後付装着
純正電動格納ドアミラー後付装着
純正電動格納ドアミラー後付装着
純正電動格納ドアミラー後付装着

過去の施工事例は下記をご参照ください。
▶ 電動格納ドアミラー後付装着事例一覧
https://raikopower.com/category/blog/maker_option/foldin_mirror/

第5世代純正ナビ地図データ更新(2020-2 → 2026-1)

第5世代純正ナビ(EVO ID5)搭載車両の地図更新を実施しました。

  • 更新前:Road Map JAPAN EVO 2020-2
  • 更新後:Road Map JAPAN EVO 2026-1
更新前:Road Map JAPAN EVO 2020-2
更新後:Road Map JAPAN EVO 2026-1

専用認証コード(FSC)を使用し、来店当日に更新完了しています。

第5世代純正ナビ地図データ更新(2020-2 → 2026-1)
第5世代純正ナビ地図データ更新(2020-2 → 2026-1)
第5世代純正ナビ地図データ更新(2020-2 → 2026-1)
第5世代純正ナビ地図データ更新(2020-2 → 2026-1)

最新の道路情報・施設情報へ更新されることで、ナビの実用性と安心感が大きく向上します。

最新の道路情報・施設情報へ更新されることで、ナビの実用性と安心感が大きく向上

▶ 地図更新作業の詳細
https://raikopower.com/category/blog/maker_option/map_update/

Apple CarPlay フルスクリーン化(プログラミング対応)

GP3はApple CarPlayが標準装備されていますが、表示は2/3画面に制限されています。

HMIバージョンの問題

今回の車両は

  • HMIバージョン:ID5_2003

この状態ではフルスクリーン化が不可です。

HMIバージョン:ID5_2003

DMEチューニング車両の注意点

本車両は

  • エンジンコンピューター(DME)チューニング済み

専用診断機(ISTA)でのプログラミングを行うと、
👉 DMEが初期化され、純正状態に戻るリスクがあります。

ライコウの対応

そこで今回は

  • 専用診断機(ISTA)は使用せず
  • コーディングツールでヘッドユニットのみをプログラミング

ECUを個別指定し、約80分でHMIバージョンを更新 → フルスクリーン対応化。

コーディングツールでヘッドユニットのみをプログラミング
コーディングツールでヘッドユニットのみをプログラミング
HMIバージョン:ID5_2403

その後、CarPlayフルスクリーン有効化のコーディングを行い、全画面表示で純正CarPlayが使用可能になりました。

CarPlayフルスクリーン有効化のコーディング
全画面表示で純正CarPlayが使用可能
Apple CarPlay フルスクリーン化

▶ Apple CarPlay フルスクリーン化の詳細
https://raikopower.com/category/blog/maker_option/retrofit_applecarplay/

コーディング施工内容(5項目)

今回承ったコーディングは以下の通りです。

  • リーガルディスクレーマー非表示
  • 後退時の助手席ドアミラー下降角度変更(浅め)
  • エンジン始動時アイドリングストップOFF
  • 自動時刻設定メニュー項目追加
  • 後退時ゴング音無効化
後退時の助手席ドアミラー下降角度変更(浅め)
エンジン始動時アイドリングストップOFF
自動時刻設定メニュー項目追加

▶ 車種別コーディングメニュー一覧
https://raikopower.com/coding-list/

まとめ

JCW GP3は「走り」に全振りした特別なモデルですが、適切な後付装着・プログラミング・コーディングを行うことで日常での快適性を損なうことなく維持・向上させることが可能です。

GP3の快適化をご検討中の方は、車両状態(チューニング有無含む)を踏まえた施工が重要ですので、事前にご相談ください。