
岐阜県から再来店いただいたBMW 3シリーズ ツーリング(F31 320d Mスポーツ)で、F31 ヘッドユニット修理を行ないました。純正モニターがブラックアウトする症状のご相談で、お客様のご希望により純正中古ヘッドユニットへの載せ替えで対応しています。あわせてアイドリングストップOFFのデフォルト化コーディングも施工しました。


| 車種 | BMW 3シリーズ ツーリング(F31)LCI 320d Mスポーツ |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2017年 |
| 来店エリア | 岐阜県 |
F31 モニターブラックアウトを純正中古ヘッドユニット交換で修理
今回ご相談いただいたのは、走行約8.7万kmのBMW 3シリーズ ツーリング(F31 320d Mスポーツ)で、iDrive画面がブラックアウトしてしまう症状でした。ヘッドユニットは、iDrive画面に地図や各種設定情報を表示させる役割を担うユニットで、BMWのF系では世代が分かれており、故障やブラックアウトのご相談が多い部品です。
今回の症状は走行中に一時的に画面が復帰することもあり、モニターとヘッドユニットをつなぐインターフェース側の可能性も考えられました。ただ、お客様のご指定によりヘッドユニットの載せ替えを先に施工する方針となったため、用意した純正中古ヘッドユニットへの交換で対応しています。
中古のヘッドユニットを別の車両へ移植する場合、そのユニットには前の車両の車体番号やオプション装備に適した認証コードがインストールされているため、そのままでは車体番号などの不整合が発生し、載せ替え先の車両で正常に動作しません。この不整合を正すため、車体番号の紐付けと純正の認証コードのインストールが必ず必要になります。

この作業を当日にすべて行なうと時間がかかるため、ライコウではご来店前に、用意した中古ヘッドユニットへ認証コードのインストールと車体番号の紐付け、そして地図データ(Road Map JAPAN EVO/ID5・6)の更新までを済ませ、動作チェックまで完了させておきました。




これにより当日の作業時間を大きく短縮できます。当日は車両へユニットを取り付けたのち、iDriveメニュー画面の表示・各種機能の動作・GPSの受信と自車位置を確認し、テスト走行でナビの動作までチェックしています。交換後は地デジの動作もOKで、ブラックアウト症状は解消しました。
アイドリングストップOFFのデフォルト化コーディング

ヘッドユニット交換とあわせて、アイドリングストップOFFのデフォルト化コーディングも施工しました。通常はエンジンを始動するたびにアイドリングストップ機能が有効になっていますが、これを反転させ、エンジン始動時からアイドリングストップ機能がOFFの状態になるように設定を変更します。エンジンをかけるたびに手動でアイドリングストップをオフにする操作の煩わしさを解消できます。
コーディングは車両コンピュータのプログラム自体を書き換えるものではなく、車両にもともと備わっている設定部分のみを変更する施工です。設定変更を行ない、施工後に動作を確認しています。
まとめ
- BMW 3シリーズ ツーリング(F31 320d Mスポーツ)のモニターブラックアウト症状に、純正中古ヘッドユニット交換で対応しました。
- 来店前に認証コードのインストール・車体番号の紐付け・地図データ更新・動作チェックを済ませ、当日の作業時間を短縮しました。
- あわせてアイドリングストップOFFのデフォルト化コーディングも施工しました。
BMWのモニターブラックアウトやヘッドユニットのトラブルは、ライコウにお任せください。事前準備で当日の作業時間を抑えながら、動作確認まで丁寧に行なって対応いたします。岐阜県をはじめ、遠方からのご来店もお待ちしております。
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