【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



富山県よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。

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おクルマは、2019年のクーパーS(CooperS)になります。



今回は、部品追加の純正多機能液晶メーター後付装着&純正ドア内張りアンビエントライト後付装着&純正LCI用LEDフォグライトユニット後付装着&LCI2用純正サイドフラッシャー装着とコーディング施工を承りました。



まずは、部品追加の純正多機能液晶メーター後付装着です。

パーツカタログ上では2020年3月製造よりメーカーオプション設定された多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)を装着させていただきました。

ヘッドアップディスプレイ(HUD)が装備されていない車両への多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)を動作させるためには追加部品が必要になります。


既存のアナログメーターを取り外して多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)を装着し追加部品も取り付けてからコーディング施工で動作してくれます。



走行距離も車両のECUが記憶しているデータをもとに多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)へ記録されます。

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そのため、走行距離を新たに入力したりする必要がありません。
逆に、好きな数字に走行距離を変更することもできない仕組みになっています。


ドライビングモードを切り替えますとグラフィカルに表示が変化します。

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ヘッドアップディスプレイ(HUD)が装備されていない車両では、メーター内でナビゲーション表示が可能になります。

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お次は、純正ドア内張りアンビエントライト後付装着です。

F55/F56/F57のエキサイトメントパッケージ装着車では、ドアハンドル・アームレスト・ドアポケットにアンビエントライトが標準装着されています。

そこへ、ドアの装飾パネルに沿ったラインでアンビエントライトを後付装着させていただきました。





もちろん純正品ですのでエキサイトメントパッケージのアンビエントライトカラーチェンジに対応しています。











































続いては、純正LCI用LEDフォグライトユニット後付装着です。

2019年7月製造よりフォグライトユニットの形状が変更されました。
そのLEDフォグライトユニットを後付装着させていただきました。





前期モデル用は、上がポジションライト、下がフォグライトといった上下分割型のフォグライトユニットになっていますが、LCIモデル用はリング状の上部がポジションライト、中央部分の下がフォグライトというデザインになっています。






LCIモデル用のポジションライト発光です。






LCIモデル用のフォグライト発光です。







LEDフォグライトをリング状にデイライトとして発光させるためには配線作業とコーディング施工が必要になります。



お次は、LCI2用純正サイドフラッシャー装着です。

2021年3月製造からマイナーチェンジされたLCI2用の純正サイドフラッシャーを装着させていただきました。





LCI2用のサイドフラッシャーはLED化されています。



歯切れの良いウインカー点滅が実現します。



サイドフラッシャー装着に当たり、球切れチェックキャンセルのコーディング施工を行なっております。

前期モデルと全く異なったデザインでしっかりとした造りのサイドフラッシャー。

ジョンクーパーワークスタイプ、クーパーSタイプ、ノーマルタイプがラインナップされています。



最後にコーディング施工です。
6項目のコーディング施工を承りました。


・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。




・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
 通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。




・グリーンモード時のアイドリングストップ機能強制ONの解除
 ドライビングモードをグリーンモードにするとアイドリングストップ機能は強制的にONになってしまう仕組みです。
 グリーンモードに変更しても、アイドリングストップが強制的にONにならないようにできます。


・アクティブクルーズコントロールの動作初期速度変更
 アクティブクルーズコントロールは30km/hから動作する設定となっています。
 その動作速度を変更することができます。
 今回は、5km/hから動作するように変更させていただきました。




・アクティブクルーズコントロールのストップアンドゴー有効化
 F55/F56/F57やF54初期モデルのアクティブクルーズコントロールは時速30km/hを下回ると自動的にキャンセルされてしまい機能が停止してしまいます。
 F54/F60のように時速30km/h以下でもアクティブクルーズコントロールが動作しストップアンドゴーを有効化できます。

 前車を追従し、時速30km/h以下でもアクティブクルーズコントロールが動作します。

 やがて、車両は前車に続いて信号待ちで停車します。
 信号待ちの間、車両は完全に停止できてます。



 【RES】ボタンを押すことによりSTOP&GOで前車を追従し始めます。


・エンジン作動中のドアロックによるホーン鳴りの解除
 あるコンピューターのバージョンよりエンジン作動中にキーレスなどでドアロックするとホーンが鳴るようになっています。そのホーン鳴りを解除するようにいたしました。


コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用が発生する場合がございます。

その点をご理解いただいた方のみの施工をさせていただきます。