
埼玉県よりBMW M4 クーペ(F82)のお客様にご来店いただきました。おクルマは2014年のM4です。今回はインテリアパーツの取付と、F82 コーディング13項目をまとめてご依頼いただきました。前期モデルの車内をLCIモデル相当の質感へ引き上げつつ、日常の使い勝手までまとめて自分仕様に調整した一台です。


| 車種 | BMW M4 クーペ(F82) |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2014年 |
| 来店エリア | 埼玉県 |
F80用LCIオーディオパネル取付

センターコンソールのオーディオパネルを、LCIモデル用のオーディオパネルに交換しました。前期モデルのパネルはプラスチック素地の仕上げですが、LCI用のパネルはピアノブラック処理されており、取り付けただけでセンターまわりの見え方がぐっと引き締まります。

そしてこのLCI用オーディオパネル最大の特徴が、パネル自体がアンビエントライト発光することです。ライトを点灯させるとパネルのラインが浮かび上がり、前期モデルの車内でもLCIモデルと同じ雰囲気を味わえます。アンビエントライトカラーはアンバーとホワイトの2色で、iDrive画面から切り替えることができます。なお発光するのはライト点灯時で、ライトOFFの状態では点灯しません。
アンビエントライト機能付きLEDフットランプ(LIU034)取付

合わせてフットライトも、RAIKOのアンビエントライト機能付きLEDフットライト「LIU034」に交換させていただきました。純正のライト本体はそのまま使用し、本体内部の純正LED基板をライコウ製のユニットへ入れ替えて取り付けるタイプの商品です。

元々、純正のフットライトもアンビエントライト発光するのですが、暗くて実際に光っているかどうかが分かりづらいというのが正直なところです。ライコウの商品に交換することによって、アンビエントライトのアンバーとホワイトがくっきりと足元を照らすようになります。ドアを開けた時などは白く明るいフットライトとして足元を照らし、ライト点灯時はアンビエントライトとして発光する、という2つの役割を1つのユニットで受け持ちます。
発光色の切り替えは純正機能をそのまま活かしていますので、iDrive画面からアンバーとホワイトを選べます。
F82 コーディング13項目を施工
インテリアの作業に続いて、13項目のコーディング施工を行ないました。コーディングは車両コンピュータのプログラムそのものを書き換えるのではなく、設定部分のみを変更する作業です。
ナビのスピードロック解除(TVキャンセル)


走行中に制限されているナビゲーションの操作やテレビ&DVD&USBビデオの視聴ができるようになります。同乗者が目的地を入力したい場面でも、いちいち停車せずに操作していただけます。
iDrive画面に自動時刻設定メニュー表示

iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させ、時刻の自動設定をご自身で切り替えていただけるようにします。
エンジェルアイ デイライト化

通常はライトONで点灯するエンジェルアイを、デイライトとして発光させる設定です。日中の被視認性が上がり、フロントまわりの表情も引き締まります。
iDrive画面にデイライトメニュー表示

デイライトのメニューをiDrive画面に表示させ、デイライトのON/OFFを切り替えられるようにします。デイライト化とセットで施工することで、使いたい時だけ点灯させられます。
デイライト時の発光輝度変更(70%)
デイライトとして発光する際の輝度は任意の値に変更できます。今回は70%に変更させていただきました。
後退時のナンバー灯発光輝度変更(0%)

後退時のみナンバー灯の輝度を変更する設定で、今回は0%=後退時は消灯するようにしました。夜間のバック時にナンバー灯の光でバックカメラの映像がハレーションを起こし、後方が見えづらくなる現象を避けられます。
後退時の助手席ミラー下降角度変更(浅く)

後退時に自動で下を向く助手席側ドアミラーの下降角度を、標準仕様より浅めに変更させていただきました。下がり過ぎて後方が見えづらいという状態を解消できます。
ドアロック長押しドアミラー格納時間変更(0.5秒)

通常はドアロックボタンを1.5秒長押しすることでドアミラーが格納されますが、その長押し時間を0.5秒に短縮させていただきました。
アイドリングストップOFF状態のデフォルト化

通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、その初期状態を反転させ、エンジン始動時からOFFの状態にします。乗り込むたびにOFFボタンを押す手間がなくなります。
ロック/アンロック時の確認音の追加

ドアのロックおよびアンロック時にピープ音が鳴り、施錠できたかどうかが音で分かるようになります。
エアコン状態の前回記憶
標準ではエアコンをOFFにしてエンジンを切っても、次回のエンジン始動時にはエアコンが入ってしまいます。この設定によりOFFの状態が記憶され、次回のエンジン始動時もエアコンOFFのまま維持されます。
エンジン停止後ドアオープンでiDrive電源OFF
通常はSTART/STOPボタンを1回押してエンジン停止、もう1回押すことでiDriveの電源がOFFになります。この設定では、エンジンを停止したあとドアを開けるだけでiDriveの電源がOFFになります。
イージーエントリーシート有効化

エンジン停止後にドアを開けると運転席シートが後ろへ下がり、乗り降りがしやすくなります。エンジン始動時には、最後のシート位置へ自動的に戻ります。
施工するECUによっては、トリップメーターの値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリがリセットされる場合があります。既存のコーディング項目が初期値に戻ることもありますので、ライコウで施工した項目は施工後に設定し直しています。全項目について実車で動作を確認したうえでお引き渡ししました。
まとめ
- BMW M4 クーペ(F82)にLCI用オーディオパネルを装着し、ピアノブラックの質感とアンビエントライト発光を追加
- アンビエントライト機能付きLEDフットライト(LIU034)へ交換し、アンバーとホワイトがくっきり足元を照らす仕上がりに
- エンジェルアイデイライト化やデイライト輝度70%設定を含むコーディング13項目を施工
- ミラー下降角度・ミラー格納時間・エアコン記憶・イージーエントリーシートなど、日常の使い勝手も細かく調整
前期モデルのF82でも、LCIモデル用のパーツ装着とコーディングを組み合わせることで、見た目も使い勝手も大きく変えることができます。BMW M4のインテリアカスタムやコーディングをご検討の方は、ライコウ横浜店・彦根店までお気軽にご相談ください。
![BMW&MINI 専門店 ライコウ [RAIKO]](https://raikopower.com/wp-content/uploads/2024/06/raiko_logo1.png)

