
神奈川県からミニ 3ドア(F56)LCI2 JCWにお乗りのお客様が、ライコウ横浜店へ初めてご来店くださいました。ご依頼はF56へのルーフレール後付け装着です。ルーフボックスやルーフキャリアを積めるようにしたいという実用面のご希望に加え、外観のアクセントとしても純正品での装着をご希望でした。MINI純正ルーフレールを取り付けていきます。


| 車種 | ミニ 3ドア(F56)LCI2 JCW |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2022年 |
| 来店エリア | 神奈川県 |
ミニ 3ドア(F56)へMINI純正ルーフレールを後付け装着

BMWのルーフには最初からルーフモールが備わっており、ルーフレールを取り付けるための穴があらかじめ用意されています。しかしMINIのルーフにはルーフモールが存在しないため、ルーフレールを後付けするにはルーフそのものに新たな穴を開ける必要があります。3ドアのF56はスキー板のような長尺物を車内に積み込みにくく、ルーフ側の積載を確保したいというご相談を多くいただく車両でもあります。

作業はまず、室内側のルーフライナー(天井の内張り)を下ろすところから始めます。穴あけは室内から天井に向けてドリルで行なうため、ルーフライナーを外した状態でなければ着手できません。ドリルを入れると鉄粉が飛び散り、そのままにすると内装への付着やボディの傷・錆につながるため、事前に養生をしっかり行なってから穴あけに入ります。

MINIのルーフには穴位置の目印が一切ありません。そのため専用の治具を使って正しい位置を出したうえでドリルを入れます。片側4箇所の穴を開け、そのつど位置を確認しながら少しずつ穴を広げていく手順です。位置決めの精度がそのまま仕上がりに直結するため、ここは時間をかけて進める工程になります。


穴あけが終わったらルーフレール本体を車両に載せ、付属の部品を使って規定のトルクで固定していきます。締め付けはトルク管理を行ない、緩みも締めすぎもない状態に仕上げます。固定が済んだら下ろしていたルーフライナーを組み戻して作業完了です。

天井に穴を開ける作業は一度開けたら元に戻せない、正直に言ってリスクの高い作業です。それでもRAIKOではF56をはじめF66など多くの車両でルーフレールの後付け装着を行なってきました。手順が確立しているからこそ、養生・治具による位置出し・トルク管理という一つひとつの工程を省かずに進められます。

装着後はベースキャリアを取り付けられるようになり、ルーフボックスやルーフキャリアを載せられるようになりました。純正部品のためF56のボディラインとも自然になじみ、外観のアクセントとしても違和感のない仕上がりです。
まとめ
- ミニ 3ドア(F56)LCI2 JCWにMINI純正ルーフレールを後付け装着
- MINIはルーフモールがないため、室内から天井へ穴を開ける必要がある
- 鉄粉対策の養生と、専用治具による位置出しを行なってから穴あけ
- 片側4箇所の穴を位置確認しながら広げ、付属部品を規定のトルクで固定
- ベースキャリアを介してルーフボックス・ルーフキャリアの搭載が可能に
ミニ 3ドア JCWへの純正ルーフレール後付けのように、天井への加工をともなう作業もライコウにお任せください。F56だけでなくF66など幅広い車両で施工実績があります。ご相談はライコウ横浜店・彦根店まで承っております。
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