BMW 5シリーズ セダン(G30)523d ラグジュアリー コーディング8項目施工|ACC動作初期速度変更・デイライトメニュー表示など|三重県

三重県よりBMW 5シリーズ セダン(G30)523d ラグジュアリーのお客様にご来店いただきました。おクルマは2018年式になります。今回はG30 コーディングとして、8項目の設定変更を承りました。ACCが動作を開始する速度の引き下げや、iDrive画面へのデイライトメニュー追加など、純正のままでは少し使いにくい部分を日常の運転に合わせて整えていく内容です。施工した項目を1つずつご紹介いたします。

BMW 5シリーズ セダン(G30)523d ラグジュアリー
BMW 5シリーズ セダン(G30)523d ラグジュアリー
車種BMW 5シリーズ セダン(G30)523d ラグジュアリー
年式(初年度登録)2018年
来店エリア三重県

G30 コーディング8項目を施工

コーディングは車両コンピューターのプログラムそのものを書き換えるのではなく、設定の部分を変更して機能の動き方を変えるものです。今回のG30 523dでは、ライト・ドア・ドアミラー・クルーズコントロールなど、普段の運転で触れる部分を中心に8項目を施工しました。施工後は各機能を実際に操作し、動作を確認したうえでお渡ししています。

iDrive画面にデイライトメニュー表示

iDrive画面にデイライトメニュー表示

iDrive画面に【デイライト】のメニュー項目を追加しました。【デイライト】にチェックを入れる、外すという操作で、エンジェルアイのデイライト発光をお客様ご自身でON/OFF切り替えできるようになります。対象となるのはデイライト発光の設定が行なわれている車両に限られます。

ドアオープン時のPWワンタッチクローズ有効化

純正の状態では、ドアを開けているときにパワーウインドウのワンタッチオープンは動作しますが、ワンタッチクローズは動作しません。今回はその設定を変更し、ドアオープン時でもワンタッチクローズが動作するようにしました。フロントドア・リアドアともに動作します。

後退時の助手席ミラー下降角度変更(浅く)

後退時の助手席ミラー下降角度変更(浅く)

後退(バック)時には、助手席側のドアミラーが自動的に下降します。標準設定の下降角度は車種によって異なりますが、今回は標準仕様より浅めの下降角度に変更させていただきました。なお、助手席側のドアミラーが下降するのは、ドアミラー角度調整のスイッチを運転席側に設定しているときのみです。下降させたくないときは、スイッチを助手席側に設定していただければ下降しません。

アイドリングストップ状態の前回記憶

アイドリングストップ状態の前回記憶

純正の状態では、エンジンを始動するたびにアイドリングストップ機能がONに戻るため、そのつどOFFボタンを押す必要があります。今回はエンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回のエンジン始動時に記憶した状態で立ち上がるようにしました。OFFにした状態でエンジンを停止すれば、次回の始動時もOFFの状態になります。ただし、エンジン始動時のドライビングモードをエコプロモードに設定している場合は、OFF状態を維持できないことがあります。

ACC動作初期速度変更(30km/h → 5km/h)

ACC動作初期速度変更(30km/h → 5km/h)

アクティブクルーズコントロール(ACC)は、純正状態では時速30km/hから動作する設定になっています。その動作初期速度を変更できますので、今回は5km/hから動作するように変更させていただきました。ACCが作動を開始できる下限の速度を引き下げるもので、30km/h以下での追従や停止保持を行なうSTOP&GO有効化とは別の項目になります。この項目はACCが装備されている車両が対象です。

エンジン稼働中のドアロックによるホーン鳴り解除

あるコンピューターのバージョンより、エンジンが作動している状態でキーレスなどでドアロックを行なうとホーンが鳴る仕様になっています。今回はそのホーン鳴りを解除するようにいたしました。鳴るのはエンジンが作動している状態でロック操作をしたときに限られ、該当するのも特定のコンピューターバージョン以降の車両になります。

ヘッドライトスイッチ適正化設定

ヘッドライトスイッチ適正化設定

2017年7月製造以降の車両では、ライトスイッチが【0】ポジションであっても暗いところではヘッドライトが自動的に点灯してしまいます。今回のG30は2018年式でこの対象範囲に該当しますので、コーディング施工で【0】ポジション時にヘッドライトが自動点灯する機能を解除しました。解除されるのは【0】ポジション時の自動点灯で、【AUTO】ポジションでの自動点灯は通常どおり動作します。

室内トランクボタンでリアゲートオートクローズ有効化

室内トランクボタンでリアゲートオートクローズ有効化

運転席まわりにある室内のトランクボタンは、通常の状態ではリアゲートのオートオープンのみが動作します。今回はその設定を変更し、同じボタンの操作でリアゲートのオートクローズも動作するようにしました。この項目は、リアゲートのオートクローズが装備されている車両が前提となります。

まとめ

  • iDrive画面にデイライトメニューを表示し、デイライト発光のON/OFFを車内で切り替え可能に
  • ドアオープン時のパワーウインドウ ワンタッチクローズをフロント・リアともに有効化
  • 後退時の助手席ドアミラー下降角度を標準仕様より浅めに変更
  • アイドリングストップ状態を前回記憶し、OFFで停止すれば次回始動時もOFFに
  • ACC動作初期速度を30km/hから5km/hへ変更
  • エンジン作動中のドアロックで鳴るホーンを解除
  • ヘッドライトスイッチ適正化設定で【0】ポジション時の自動点灯を解除
  • 室内トランクボタンでリアゲートのオートクローズも動作するように変更

BMW 5シリーズ セダン(G30)523d ラグジュアリーへのコーディング施工を承りました。コンピューターのバージョンや装備の内容によって施工できる項目は車両ごとに変わりますので、気になる機能がございましたらライコウまでお気軽にご相談ください。