ミニ クロスオーバー(F60)クーパーSD ALL4 AppleCarPlay有効化|純正Wi-Fiアンテナ装着とフルスクリーン表示化・操作系コーディングも施工|石川県

石川県から持ち込みでご来店いただいた、ミニ クロスオーバー(F60)クーパーSD ALL4のAppleCarPlay有効化施工をご紹介します。純正ナビはRoad Map JAPAN EVO 2020-1が入っており、AppleCarPlayは非装着の状態でした。純正Wi-Fiアンテナの装着とあわせて有効化を行ない、CarPlay画面のフルスクリーン表示化を含むコーディングも施工しています。

ミニ クロスオーバー(F60)クーパーSD ALL4
ミニ クロスオーバー(F60)クーパーSD ALL4
車種ミニ クロスオーバー(F60)クーパーSD ALL4
年式(初年度登録)2018年
来店エリア石川県

ミニ クロスオーバー(F60)へAppleCarPlayを有効化

AppleCarPlayを有効化

2023年モデル以降のミニ クロスオーバーではAppleCarPlayが標準装備となっていますが、それ以前の車両ではオプション扱いです。非装着の車両で使えるようにするには、車両への認証コード方式での有効化が必要になります。今回の車両もCarPlay非装着でしたので、この2つを合わせて施工しました。

AppleCarPlayはiPhoneとWi-Fiで接続する仕様

MINIのAppleCarPlayはiPhoneとWi-Fiで接続する仕様のため、ヘッドユニットにWi-Fiアンテナが繋がっていないとiPhoneとの接続はほとんどできません。そこで今回は純正Wi-Fiアンテナをヘッドユニットに装着したうえで、専用ツールを使ってAppleCarPlayを有効化しています。アンテナを追加すると通信が安定し、ケーブルを繋がないワイヤレス接続で地図アプリや音楽アプリを純正ディスプレイから操作できるようになります。過去の施工では、10メートルほど離れた車外からでもAppleCarPlayが動作した実績があります。

地図アプリや音楽アプリを純正ディスプレイから操作できる

F60は前期モデルであっても、タッチパネル対応のディスプレイであればCarPlay画面をタッチで操作できます。今回の車両もタッチ操作で問題なく扱えることを確認しました。

ひとつご案内しておきたいのが、ディーラーでプログラミング作業を受けた後の挙動です。有効化したAppleCarPlayが無効に戻ったり、純正ナビが「起動中」の表示のまま立ち上がらなくなったりするケースがあります。その場合も弊社へお持ち込みいただければ、AppleCarPlayの再設定と純正ナビの復旧に対応できます。今回のオーナー様にも、その旨をご案内させていただきました。

👉 Apple Car Playの施工事例一覧はこちら

ミニ クロスオーバー(F60)コーディング3項目施工

AppleCarPlayの有効化に合わせて、日頃気になっていた操作まわりを含むコーディングを3項目施工しました。施工後はエラーチェックと実際の動作確認まで行なっています。なおコーディングを行なうECUによっては、トリップメーターの値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリがリセットされる場合があります。

CarPlayフルスクリーン化

CarPlayフルスクリーン化

CarPlay画面をディスプレイ全面に表示させるには、ヘッドユニットのHMIバージョンが2021_03以降になっている必要があります。バージョンが古い車両では、まずプログラミングでHMIバージョンを上げるところから始めなければなりません。今回の車両はHMIバージョンが更新されていましたので、コーディングだけでフルスクリーン化まで対応できました。フルスクリーン化していない状態ではディスプレイの2/3程度の表示にとどまりますが、全画面表示にすると地図アプリの見やすさが変わります。

ドアロック長押し時のドアミラー格納時間変更(0秒)

ドアロック長押し時のドアミラー格納時間変更(0秒)

通常はドアロックボタンを1.5秒長押しすることでドアミラーが格納されます。このコーディングでは格納動作に必要なドアロックボタンの押し時間を変更でき、今回は0秒に設定しました。なお純正アラームシステム装着車では0.5秒の設定を推奨しています。また0秒に設定した場合でも、ドアロックに連動して必ずドアミラーが格納される動作になるわけではありませんので、その点はご了承ください。

アイドリングストップ状態の前回記憶

アイドリングストップ状態の前回記憶

エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回のエンジン始動時に同じ状態で立ち上がるようにする項目です。アイドリングストップをOFFにして停めれば、次に始動したときもOFFの状態になります。ただしエンジン始動時のドライビングモードをエコプロモードに設定している場合は、OFF状態を維持できないことがあります。

まとめ

  • ミニ クロスオーバー(F60)クーパーSD ALL4に純正AppleCarPlayを有効化しました
  • 純正Wi-Fiアンテナをヘッドユニットへ装着し、ワイヤレス接続で安定して使える状態にしています
  • HMIバージョンが更新されていたため、CarPlay画面のフルスクリーン表示化まで対応できました
  • ドアミラー格納時間の変更とアイドリングストップ状態の前回記憶も合わせて施工しました

ミニ クロスオーバーのCarPlayをフルスクリーン表示にできるかどうかはHMIバージョン次第ですので、まずは現在の車両の状態からご相談ください。ミニ クロスオーバー(F60)へのAppleCarPlay有効化とコーディングは、ライコウにお任せください。