
埼玉県からご来店いただいたミニ クロスオーバー(F60)クーパーSD ALL4に、F60 AppleCarPlay有効化の施工を行ないました。2020年式の前期モデルですが、タッチパネル式のディスプレイを搭載している車両のため、ミニ純正のApple CarPlayを後から使えるようにできます。今回はHMIバージョンが更新されていたこともあり、CarPlayをディスプレイ全面に映すフルスクリーン表示化のコーディングも合わせて施工しました。


| 車種 | ミニ クロスオーバー(F60)クーパーSD ALL4 |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2020年 |
| 来店エリア | 埼玉県 |
F60 AppleCarPlay有効化を専用ツールで施工

ミニ純正のApple CarPlayを、専用ツールを使って有効化しました。車両のプログラムを書き換えて新しい機能を作り出すのではなく、もともと車両側に用意されている純正機能を使える状態にする作業です。そのため有効化したあとも、純正の機能としてそのまま動作します。
有効化の対象になるのは、タッチパネル式のヘッドユニットを搭載している車両です。ミニ クロスオーバー(F60)とクラブマン(F54)は2017年モデルからタッチパネル式のディスプレイになっており、今回のクーパーSD ALL4は2020年式の前期モデルで、この条件を満たしていました。前期モデルだから対応できない、ということはありません。

有効化すると、iPhoneに入れている地図アプリや音楽アプリを純正ディスプレイに表示して使えるようになります。目的地の設定などの音声入力は純正マイクを使って行なえ、画面のタッチ操作と純正コントローラーのどちらでも扱えます。ミニの純正Apple CarPlayはiPhoneとワイヤレスで接続する仕様です。

CarPlayフルスクリーン表示化のコーディングを施工

Apple CarPlayは標準の状態だと、ディスプレイの2/3程度に収まった分割表示になります。画面の一部が車両側の表示に使われるため、地図アプリを開いても映せる範囲が限られてしまいます。ここをディスプレイ全面表示に変更するのが、フルスクリーン表示化のコーディングです。
フルスクリーン表示化には条件があり、ヘッドユニットのHMIバージョンが2021_03以降になっている必要があります。今回のクロスオーバーは2020年式の前期モデルですが、HMIバージョンが更新されていたため、フルスクリーン表示化のコーディングを施工できました。HMIバージョンはディーラーでのプログラミング作業などで更新されることがあり、年式だけでは判断できません。逆に、バージョンが条件を満たしていない車両ではフルスクリーン表示にはできません。

コーディング施工後は実際にiPhoneを接続し、ディスプレイ全面にApple CarPlayが表示されること、地図アプリと音楽アプリが問題なく動作することを確認しています。画面を広く使えるようになると地図の見える範囲が増えるため、ナビとしての使い勝手が上がります。
まとめ
- ミニ クロスオーバー(F60)クーパーSD ALL4に、ミニ純正Apple CarPlayを専用ツールで有効化しました
- 有効化できるのはタッチパネル式ディスプレイ搭載車。F60は2017年モデル以降が該当し、2020年式の前期モデルでも施工できます
- HMIバージョンが2021_03以降に更新されていたため、CarPlayフルスクリーン表示のコーディングも合わせて施工しました
- iPhoneの地図アプリや音楽アプリを、ディスプレイ全面に表示して使える状態になりました
ミニ クロスオーバーへのApple CarPlay有効化やフルスクリーン表示化は、ライコウ横浜店・彦根店で承っております。お乗りの車両が対応できる仕様かどうかの確認も含めて、お気軽にご相談ください。
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