
栃木県よりBMW 3シリーズ ツーリング(F31)320dにご来店いただき、F31 ヘッドユニット交換を行ないました。3年ほど前からナビゲーションが「NO SIGNAL」表示のまま起動ループを繰り返し、今年の夏は再起動のたびにスピーカーから雑音が出てオーディオを含む全機能が使えない状態になっていたお車です。事前に準備しておいた純正中古ヘッドユニットへの交換で、当日1時間程度で機能を取り戻すことができました。


| 車種 | BMW 3シリーズ ツーリング(F31)320d |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2013年 |
| 来店エリア | 栃木県 |
F31 ヘッドユニット交換でNO SIGNALの起動ループとノイズを解消

ご来店時の症状と専用診断機による診断
お問い合わせの段階では、雑音がうるさいためヘッドユニット裏側のコネクタを外して電源を落としているとお聞きしていました。ところがご来店当日に確認すると、コネクタは接続された状態です。ヘッドユニットはブラックアウトして何も表示されていないにもかかわらず、スピーカーからはザーッというノイズが鳴り続けていました。走行中ずっとこの音が出ているとなると、運転にかなりのストレスがかかる状態です。
そこで専用診断機で車両を診断してみると、ヘッドユニットとは通信ができています。にもかかわらず、画面には情報が一切表示されません。通信は成立しているのに表示だけが失われているという状態から、ヘッドユニット内部の故障と判断しました。
事前準備を済ませた純正中古ヘッドユニットへ交換

今回は、あらかじめ準備していた純正中古のヘッドユニットへ交換させていただきました。ライコウではお車をお預かりする前の段階で、交換用のユニットにその車両の車体番号と認証コードをインストールし、最終のプログラムデータと地図データへ更新したうえで、約4時間程度の動作チェックを行なっています。この工程を先に終わらせておくことで、載せ替えたその場から本来の状態で使えるユニットを用意できます。

事前準備が済んでいるため、ご来店当日に行なうのはヘッドユニットの載せ替えと動作チェックのみです。今回も1時間程度で作業が完了しました。遠方からお越しいただく場合でも、その日のうちにお乗りいただける段取りにしています。
交換後の動作チェックと左後ろのスピーカーについて







交換後は、ブラックアウトしていた画面にきちんと情報が表示されるようになりました。あわせて、鳴り続けていたザーというノイズもなくなり、音楽や効果音も正しく鳴るようになっています。3年ほど前から不調が続いていたナビゲーションとオーディオが、これでお使いいただける状態に戻りました。

なお、ご来店時の車両診断で出ていた左後ろのスピーカーが鳴らないという症状については、ヘッドユニットを交換したあとも同じような状態のままでした。ヘッドユニット側ではなく、左後ろのスピーカー自体が故障しているものと想定されます。
まとめ
- 3年ほど前から続いていたナビゲーションの「NO SIGNAL」表示と起動ループ、スピーカーからの雑音を解消
- 専用診断機での診断ではヘッドユニットと通信はできるが情報は一切表示されず、内部の故障と判断
- 車体番号と認証コードのインストール、プログラムデータと地図データの更新、約4時間程度の動作チェックを事前に完了させた純正中古ヘッドユニットへ交換
- 事前準備を済ませていたため、ご来店当日は1時間程度で作業が完了
- 交換後は画面表示が復活し、ザーというノイズも消え、音楽や効果音が正常に
- 左後ろのスピーカーが鳴らない症状はヘッドユニット交換後も変わらず、スピーカー自体の故障が想定される
BMW 3シリーズ ツーリング 320dのように、ナビが「NO SIGNAL」から進まない、起動ループを繰り返す、スピーカーから雑音が出るといった症状は、ヘッドユニット内部の故障が原因になっていることがあります。同じような症状でお困りでしたら、ライコウまでお気軽にご相談ください。
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