【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



京都府よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2020年のクーパーS(CooperS)になります。



今回は、HDMI入力追加装着とコーディング施工を承りました。



まずは、HDMI入力追加装着です。

以前にa/tack製AVインターフェースを用いて地デジチューナーと超小型バックカメラを装着させていただいておりました。

a/tack製AVインターフェース【AT-VEM518P】は、AV入力(RCA2系統)、カメラ入力2系統、リヤモニター出力を装備した外部映像入力機器です。

AV入力は地デジチューナーの1系統のみ使用していましたので、もう1系統をHDMI入力が使えるようにさせていただきました。





HDMI入力部はグローブボックス内に設けて、お客様自身でHDMIソースを切り替えできることが可能です。



Amazon FireTvStickをHDMI端子に挿し込んで動作チェックです。





Amazon Prime Videoの動画がiDrive画面で再生できております。



スマホのミラーリングも可能になります。



最後にコーディング施工です。
4項目のコーディング施工を承りました。


・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。




・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
 通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
 その長押し時間を0.5秒に短縮させていただきました。




・アイドリングストップ状態の前回記憶
 エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回のエンジン始動時に記憶したアイドリングストップ機能の状態になります。
 アイドリングストップ機能をOFFでエンジンを停止した場合、次回エンジン始動時もアイドリングストップ機能はOFFの状態になります。




・アクティブクルーズコントロールのストップアンドゴー有効化
 F55/F56/F57やF54初期モデルのアクティブクルーズコントロールは時速30km/hを下回ると自動的にキャンセルされてしまい機能が停止してしまいます。
 F54/F60のように時速30km/h以下でもアクティブクルーズコントロールが動作しストップアンドゴーを有効化できます。

 前車を追従し、時速30km/h以下でもアクティブクルーズコントロールが動作します。







 やがて、車両は前車に続いて信号待ちで停車します。



 信号待ちの間、車両は完全に停止できてます。



 【RES】ボタンを押すことによりSTOP&GOで前車を追従し始めます。


コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用が発生する場合がございます。

その点をご理解いただいた方のみの施工をさせていただきます。