【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



神奈川県内よりBMW X2(F39)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2019年の18dになります。



今回は、純正10.25インチ液晶ディスプレイ装着&純正Advanced Car Eye 2.0取付とコーディング施工を承りました。



まずは、純正10.25インチ液晶ディスプレイ装着です。

標準装備の液晶ディスプレイは8.8インチ仕様のおクルマですが、2019年7月製造以降の10.25インチ仕様の液晶ディスプレイを装着させていただきました。

10.25インチの液晶ディスプレイは日本定価が535,000円(税別 2022年6月現在)というとても高価なパーツですが、何と調達されてお持ち込み装着です。

お客様自身でディスプレイ交換されましたが、ただ単に交換装着では、まったく動作してくれない状態で、大変お困りな状態でした。

それで、プロショップなどに数件問い合わせされましたが、今までに事例が無いということで断られておられました。

ライコウでも装着実績が無い事例でしたが、今までの経験を活かして取り組んでみました。

まずは、8.8インチのディスプレイから10.25インチのディスプレイへ交換しましたが、案の定、ブラックアウト状態です。



コーディング施工を行ない、10.25インチのディスプレイからメニュー画面などが表示されるようになりました!!



地図画面やUSBビデオ再生が面もバッチリOK!





さすが純正品ですのでフィッティングもバッチリOK!







10.25インチのディスプレイは迫力がありますね。

お客様にも大変喜んでいただけました(^^)/



お次は、純正Advanced Car Eye 2.0取付です。

お持ち込み商品の純正ドライブレコーダーAdvanced Car Eye 2.0を取り付けいたしました。



Advanced Car Eye 2.0では、フロントカメラの装着場所が車種によってきめられています。



その指示通りの場所へフロントカメラを装着します。





リアカメラはリアウインドウの中央部へ取り付けいたしました。





あとは、アプリをダウンロードして、ドライブレコーダーの設定です。



ドライブレコーダーは万一の事故の際に、ご自身を守ってくれる貴重な目撃者になります。



最後にコーディング施工です。
2項目のコーディング施工を承りました。


・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
 通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
 その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。




・アイドリングストップ状態の前回記憶
 エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回のエンジン始動時に記憶したアイドリングストップ機能の状態になります。
 アイドリングストップ機能をOFFでエンジンを停止した場合、次回エンジン始動時もアイドリングストップ機能はOFFの状態になります。




コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。