【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



千葉県よりBMW 4シリーズクーペ(F82)のお客様にご来店いただきました。

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おクルマは、2016年のM4になります。



今回は、純正LCI用ブラックラインテールライト後付装着&純正ハイビームアシスト後付装着とコーディング施工を承りました。



まずは、純正LCI用ブラックラインテールライト後付装着です。

4シリーズクーペ/グランクーペは2017年5月にマイナーチェンジが行なわれました。
それに伴い、ヘッドライトとテールライトが大きく仕様変更されました。

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また、2019年3月製造からブラックラインという今までよりも若干ダーク系カラーになったテールライトに変わりました。

そのブラックライン仕様のLCIテールライトを装着させていただきました。

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マイナーチェンジ後のテールライトの大きな特徴は、ウインカーが2連になり、トランク側のインナーテールライトとフェンダー側のアウターテールライトの両方で発光するようになりました。また、LED化されています。

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ライト点灯時の雰囲気も異なっております。

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ブレーキライトはLED化されました。

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リアフォグライトもLED化されています。

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バックライトもLED化されています。

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つまり、4シリーズ系のLCIテールライトはフルLED化されています。

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前期モデルへLCIテールライトを装着する場合、配線作業が必要になります。

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アウター側、インナー側いずれも純正部品を使用してカプラーオンで取付させていただいております。

アウターテールライトのウインカーとインナーテールライトのウインカーの配線を繋ぐのではなく、インナーテールのウインカーの正規のピン番号へ端子を接続しています。
したがいまして、配線方法もLCIの標準設定にて行なっています。

ディーラー作業の後付けコーディングに対応した取り付け方法になります。

※装着価格は部品価格変更や為替レートなどにより変動することがありますので予めご了承ください。



お次は、純正ハイビームアシスト後付装着です。

ハイビームアシストとは、先行車または対向車や周囲の明るさなどに応じ、自動的に上向きと下向きを切り替えます。

しかし、日本仕様の欧州車ではハイビームアシスト機能が封印されてしまっております。


ハイビームアシスト機能の封印を解くためには、コラムスイッチ交換作業とコーディング施工が必要になります。

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ウインカーレバー横にハイビームアシストスイッチが追加されます。





ライトポジションが【AUTO】でヘッドライト点灯時に、ウインカーレバー横のハイビームアシストスイッチを押すことにより、ハイビームアシスト機能が有効になります。









1シリーズ(F20)、2シリーズ(F22/F45/F46/F87)、3シリーズ(F30/F31/F34/F80)、4シリーズ(F32/F36/F82)、X1(F48)、X5(F15)、X6(F16)、MINI(F54/F55/F56/F57/F60)のおクルマでフロントカメラ装着車であれば装着可能です。



最後にコーディング施工です。
3項目のコーディング施工を承りました。


・デイライトの発光輝度変更
 デイライトの発光輝度を変更させていただきました。




・デイライト点灯パターンカスタム
 通常、デイライト点灯時はエンジェルアイの点灯になります。
 今回、ヘッドライト内のまゆ毛部分を消灯させました。




・イージーエントリー機能の追加
 エンジン停止後にドアを開けると運転席シートが後ろへ下がり、乗り降りがしやすくなります。
 エンジン始動時には、最後のシート位置に自動的に動きます。